番外編2 トリックオアトリート！ ページ40
ギャルリー‐side
私達は大通りを暫く歩いていた。
ケ「ねぇ、ギャルリーちゃん。あの森に
行ってみようよ！」
すると、ケータが大通りのはずれにある森を指差してそう言う。
ウィ「ケータ君、寄り道は駄目ですよ。
お母さまもそうi((ギャルリー「よし、行こう！」」
私はケータ達と一緒に森に入る。
ウィ「って、おいっ！まだ私の話は終わってねぇぇぇぇぇ！」
ウィスパーがまた前回同様、ぶちギレて
後を追う。
怪しい森↓
ジバ「何かこの森、薄気味悪いニャン(*´-`)」
ジバニャンが私の足にしがみついて
そう言う。
ギャルリー「怖がっているジバニャン可愛いなﾎﾞｿｯ(*´∀｀)」
私はジバニャンに聞こえないように言った。
ジバニャンもいいけど、土蜘蛛さんやオロチが
私にしがみついて「怖いよ、ギャルリー。」って
言ってほしいよな。
こういう時！ヘ(≧▽≦ヘ)♪
私は歩きながら変態モードになり、エヘヘッと笑っていた。
一方、ケータとウィスパーはというと。
ウィ「ケータ君、人の話を最後m((ケ「ウィスパーうざい、黙ってろ(-_-#)」ケータ君ヒドイ！この私にそんな反抗的な態度をするなんて！
もしかして、グレるりんにとりつかれているんですか！？」
と、相変わらずのウィスパーのウザさを
ケータが一心不乱に受け止めていた。
すると、
???「こんな所にいたのですね。」
目の前にジバニャンに似た格好をしている
猫妖怪が現れた。
ギャルリー「貴方は？」
私はその猫妖怪に聞いた。
ガブニャン「私の名前はガブニャンです。
私は貴方達をジャック・オー・ランタン様からお城に連れて行くよう頼まれている召し使いです。」
ガブニャンが丁寧に挨拶をする。
ギャルリー「初めまして私はギャルリーだよ。
( ｀・∀・´)ﾉ ﾖﾛｼｸね」
ウィ「私はウィスパーでうぃっす！」
ジバ「俺っちはジバニャンだニャン。」
ケ「俺はケータって言うんだ。」
私達はガブニャンに自己紹介をした。
すると、
えんら「ギャルリーちゃん達〜！」
後ろからえんらえんらとヘビーナが
やって来た。
ヘビ「皆と会えて良かったよー。」
しかし、やっぱりこの二人も服装が
違っていた。
ギャルリー「えんらえんら達、その格好は？」
えんら「妖精よ〜。」
ヘビ「骸骨だけど。」
ガブニャン「それでは皆さん、他の人達も捜しながらお城に向かいましょう。」
ガブニャンがそう言って私達をさそう。
皆「オー！」
私達はガブニャンの後を追って
森を出て行くのでした。
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
