弟18話 遊園地の奇妙なアトラクション ページ23
ギャルリー‐side
ギャルリー「ケータ達、どこなの〜。」
私は園内を走り回ってケータ達を捜していた。
そして私は気付いた。
ギャルリー「人がいない…。」
そうさっきまですごい人がいっぱいたのに
今はいない。
それに誰かに見られているような
気もする。
ケ「やぁ、ギャルリーちゃん。」
そう思っているとケータが私の名前を呼んだ。
私はケータの側まで走った。
ギャルリー「もう、捜したんだよケータ。
どこ行ってたの？」
ケ「ごめん、ちょっと気になるアトラクションがあって。」
そう言ってケータは私の後ろを指差した。
そこには【暗闇の探索ゲーム】と看板が
書いてあり、大きな四角い奇妙な建物があった。
ギャルリー「あれの事？」
私はケータに質問した。
ケ「そうだよ、遊園地で人気のアトラクションなんだ。」
ギャルリー「へ〜、じゃあ行ってみよっか。」
ケ「うん、俺ジバニャン達を呼びに行ってくるからここで待っててね。」
ケータは走ってどこかに行ってしまった。
私はケータの言われた通りにそこで待っていた。
数分後↓
ケ「お待たせ、じゃあ中に入ろう！」
ケータは足早に中に入っていく。
ウィ「ケータ君、そんなに急いで歩いたら転んでしまいますよ。」
ジバ「楽しみだニャンね、ギャルリーちゃん♪」
ギャルリー「そうだね(^_^)」
ジバニャンは私と手を繋いで中に入る。
パンフレットにはこんなアトラクション書いて無かったけどな〜。
私は歩きながらそう疑問に思っていた。
ケータ‐side
俺達は土蜘蛛さん達と一緒にギャルリーを捜していた。
ケ「ギャルリーちゃ〜ん！」
土「どこにいる、ギャルリー！」
けど皆で捜してもギャルリーちゃんは見つからなかった。
ウィ「皆さん、見つかりましたか？」
ジバ「いいや、全然見つからないニャン(*´-`)」
えんら「どこにいるのかしら…。」
ケ「そう言えば、オロチ達はどうしたの？」
大「キュウビは別の場所でギャルリーを捜してる。」
土「ヘビーナは怪我をしたオロチの看病をしている。」
ウィ「ええーー、あのエリート妖怪のオロチさんが怪我をΣ(Дﾟ;/)/」
ジバ「ウィスパーうるさいニャン！」
ジバニャンがハリセンでウィスパーを思いっきり叩き飛ばした。
ウィ「うぃすぅ！」
ケ「オロチも心配だけど、今はギャルリーちゃんを見つけないとね。」
土「そうだな。」
えんら「ええ。」
俺達は散り散りになってまたギャルリーちゃんを捜しに行った。
弟19話 同じなのに何かが違う( ・◇・)？→←弟17話 消えた夢主ちゃん＼(>_<)／
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
