楽しい宴が開かれるよ＼(^o^)／後編 ページ13
ギャルリー‐side
会場内↓
ギャルリー「わぁ〜すごーい(‘０’)」
私は正座をしたまま会場内を見回した。
中はとても広く壁には金銀の模様が施されていて、生け花が会場内をよりいっそう華やかにしている。
まるで時代劇に出てくるお城のようだった。
ちなみに席は時代劇のお偉いさん達の宴会みたいな感じである。
そしてケータ達と一緒に私は大将達と向かい合うように座っている。
土「それでは弟30回妖怪宴会を始める。」
大「この宴会は桜町の危機を救ってくれた二人の人間達、及び妖怪達に感謝を込めた
俺達からの贈り物だ。」
土「だから今日は思いっきり皆、楽しんで
いってくれ！」
妖怪達「オオーッヽ(^○^)ノ」
土蜘蛛さん達のかけ声と共に
楽しい宴が始まった。
暫くして↓
ギャルリー「ねぇ、ケータ。」
ケ「何ギャルリーちゃん？」
ギャルリー「ケイゾウ君ってどんな人なの？」
するとケータ君はえんらえんらの隣を指差して
「ああ言う人。」と言った。
そこには料理を頬張って食べているケイゾウと思わしき少年とマントをつけている浮遊霊の
猫妖怪がいた。
ウィ「フユニャンもケイゾウさんと一緒に
宴会に来たんですね〜。」
ジバ「まっ、あの二人は親友だから当然なんじゃないのかニャン(´-ω-`)」
ジバニャンは極上マグロを食べながらそう言った。
ギャルリー「何かケータってケイゾウ君に似てるね。」
ケ「だって俺の叔父だもん。」
ギャルリー「そうなんだ。確かケイゾウ君って
妖怪ウォッチ零式を作った人だよね。」
ケ「えっ、なんでそれを知ってるの？」
ギャルリー「え、だって…。」
あれっ、なんで私そんなこと知ってたんだろう。
えんらえんら達にも聞いてないのに。
私は何か言おうとしたが言葉が見つからなくて
ケータと私の間には沈黙が訪れた。
ケ「とにかくこの話はまた今度にして、
今日は宴を楽しもうよっ( ＾∀＾)」
ギャルリー「うん、そうだね(*´∀｀)」
私は今はその事を気にせず宴を楽しんだ。
しかし私達は気付いていなかった。
さっきからオロチが私達の会話を
聞いていたのを…。
そして外では、屏風の隙間から怪魔達が
気配を消して宴会の様子を伺っていた。
弟9話 土蜘蛛さんとデート！？てきなノリです。その1→←楽しい宴が開かれるよ＼(^o^)／中編
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
