126話 オリジナルシーン ページ29
恥ずかしすぎてぎゅっと目を瞑った瞬間…
『ぇ…？』
急に頬をキルアの両手で掴まれる私。
急に顔近づけてくるし、頬掴んでくるし…！
なんなの?!!!
キ「ﾌﾟｯ…!お前今期待しただろ!!」
期待させといてゲラゲラと笑ってくるキルア氏。この雰囲気の中ふざけてんのかこいつは。
『………(殺気)』
キ「おま…タコみてぇ…ｱｯﾊﾊ!!」
『……ｸﾞｽｯ…』
キルアside
『……ｸﾞｽｯ…』
キ「え、え？」
隣にいたAが急に泣き始めた。
『キルア…酷い…ｸﾞｽｯ…期待させられるこっちの身にもなってよ……ﾋｯｸ…』
や、やべぇ…やりすぎた………泣き顔はすんげぇ可愛いけど……(
キ「わ、わりぃ……。まさか泣くとは____」
そう俺が口にして目の前を見た瞬間、Aは泣きながらも顔を近づけてきた。
キ「お、おい！こ、心の準備って言うもんあるだろうがよっ…！」
『そんなの知らないよ…キルアがやったんでしょ…ｸﾞｽｯ…』
口と口がつくまで後数mm…なのに近づけるのを辞めないA。
まじでする気だ…!!!!!!
ﾑﾆｯ___
Aside
ﾑﾆｯ___
『あっはは!!騙されてやんの!!仕返し!!』
そう言って私はキルアがしてきたようにキルアの頬を両手で掴んだ後に立ち上がって逃げる。
我ながらあっぱれな名演技。自分でも尊敬レベル。
キ「お、お前なぁぁあ〜!!」
顔を真っ赤にしながら追いかけてくるキルア。
キルアの方がタコじゃんか((
私はゴンの部屋まで戻ると廊下に連れ出されしっかり怒られましたとさ________
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まりも(プロフ) - 名無し76544号さん» 更新が亀よりも遅いこの作品を待って頂きありがとうございす(><)これからも頑張ります！！ (2021年8月19日 23時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
名無し76544号(プロフ) - 待ってました！これからも頑張ってください！ (2021年8月19日 4時) (レス) id: 7848090b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも | 作成日時：2021年3月13日 16時
