125話 オリジナルシーン ページ28
何を言い出したかと思えば散歩発言。
『え?!今から!?』
キ「ジュース奢る…『散歩行く』」
キ「お前そういうとこ変わんないよな…」
結局ジュースの誘惑に負けた私は夜道の散歩へ。
自動販売機でジュースを奢ってもらってベンチで飲む。
『で、なんで散歩？なんかあったんでしょ？』
キ「その…さ…Aがくじら島の時に…オレのことがす…すき…って言ってたじゃん…？」
……………なんでそれを今掘り返すんだよｫｫｫｫｫｫｫｵ!!!!!!!!!!!!
お陰様で多分今熱が40度はありますよこれは…！
キ「いやだって…そりゃ…話すタイミングをなかったし…あの時ゴンが来たから…」
『あれ…今声に出てた…?!』
キ「ガッツリ…」
『うわ…まじか………ってじゃなくて……もう忘れていいよ…？だから…その…ホリカエサナイデモラエマスカ…』
キ「…………」
私がそう答えると急に静かになって俯くキルア。
『…？あ、…えっとそれで話の続「お前は俺の事好きじゃねぇの？」』
『ぅぇっ…！』
話を遮られたかと思いきやそう私に問うキルアは真剣な顔をしていた。
『いや…その……ぇえっと………
好き…です……………』
キ「……それは…恋愛対象…の方で？」
『そ、そうです………』
自分で言ってて凄く恥ずかしい。いやめちゃくちゃに………
キ「その…俺もさ…お前のこと好き」
『……えっ？』
え？え？今…？え？好きって…？
『えぇっと……それは…恋愛対象の方で？』
キ「俺の真似すんなよ…それに、この状況に及んで友達として…とかあるかよ…」
『で、ですよね〜………
え?!まじ?!!!』
キ「まじ」
そういうとキルアは徐々にニヤニヤと顔を近づけてくる。
いやこっちも言うけど、この状況に及んでその顔はずるすぎんか…?!なんでそんな平然なの…?!!!
『キ、キルア…？ち、近い…』
何も言わずにニコニコ笑顔でどんどん顔を近づけてくるキルア。
や、やばい…な、何この状況…。鼻と鼻がこっつんこしてる…近すぎて…キルアの顔が見れない…
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まりも(プロフ) - 名無し76544号さん» 更新が亀よりも遅いこの作品を待って頂きありがとうございす(><)これからも頑張ります！！ (2021年8月19日 23時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
名無し76544号(プロフ) - 待ってました！これからも頑張ってください！ (2021年8月19日 4時) (レス) id: 7848090b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも | 作成日時：2021年3月13日 16時
