【APH】紳士の国のアリス！☆セカンド！！v

ずっと欲しかった言葉 ページ5

英「…」

『…私が両親を殺してしまったんです。
だからせめて
せめて母の願いだけは叶えようと英「ふざけんな。」…え』


英「お前…、
お前の母ちゃんが本当にそんなこと願ってると思うか？
自分の子どもに気持ち押し殺してまで
笑えなんて言う親がいると思うのか？」


『ひっ…、ご、ごめんなさい…;』


振り返るとイギリスさんの手が伸びてきて

叩かれる…！？

…と思ったが


その手は優しく私の頭を撫でた。

英「いい、お前は謝んな。」

『ー…』

英「大丈夫。大丈夫だから。
お前が殺したんじゃねぇ。
運の悪い事故だったんだ。

…だから、無理して笑うな。命令だ馬鹿…」


イギリスさんがおでことおでこをくっつてきた。


『いっ、ぎりすさ…( ; ; )』


また泣き出した私を、
イギリスさんは優しく受け止めてくれた。


『…どうして
どうしてこんなに欲しかった言葉ばかり
くれるんですか？』


そう。
私が欲しかったのは

ただ私と一緒にいてくれる、

そんな単純な言葉だけだったんだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『すみません…;思いっきり泣いてしまいました…(*'-'*)ポポ』

英「本当だよ…、
明日目が腫れちまうぞ〜、こりゃ」


私の涙を拭いながら
はは、と笑うイギリスさん

あれ、

イギリスさんって…

こんなにかっこよかったっけ？

(*'-'*)ポッ

わ、私は何考えてるの！！( *ﾉдﾉ;)⁾⁾”きゃっ


英「まぁ、とりあえず落ち着いたみたいでよかった。
俺だってああやってたけど、
実は、結構焦ってたんだからな。///;」


戸惑いながらも、元気づけてくれたんだ。


『えへへ、イギリスさんって、かっこいいんですね！』


英「！？///;;」

ん？( ´•ω•｀)


英「…お前、そういうこと他のやつに言うなよ？///;」


『え、え？、？、？( ´•ω•｀)』


英「っだ〜か〜ら〜！;;」

ちょうど私がイギリスさんの顔を覗き込んで、

イギリスさんが顔を上げて、


2人の目が数センチほどの近さになってしまった。

『〜〜っっ！？///;;』ばっ！

英「…、！〜っっ！！///;;あぁぁ悪い！！///;;」

ばっ！

なんか2人して違う方向を向いた。

英「お前、今日は冷えただろ。///
風呂、入ってこいよ。」

『はっ、はい！そうさせていただきましっ！///;…あ///;』

噛んだ…(ノД`)

ありがとうございます→←私のせいで

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