１３話 ページ13
「はぁ…あんたら…まじか。」
若武の部屋にはアーヤという花が居ず、部屋に残るのは、私とバカ4人。
やる気十分あったアーヤは、悲しく、悔しく若武の部屋を出ていき、家に帰った。
残った4人、主に1人はしょんぼりとなった。勿論写真に収めたぞ。←
「…若武、言い過ぎだぞ。」
「確かにそうだけど…砂原は本当に…。」
「不良が全員が揃いにも揃って、悪いヤツじゃないのよ？ただのバカがいれば、事情があってそうなってしまったバカもいる。私も砂原とは、少しだけ会ったけど、良い奴だったわよ？」
「なんでだよ…。」
「それはアーヤのプライバシーに傷が付くので言わないけど…アーヤを助けたのは間違いなく砂原だ。」
「そうには思えない。」
本当に頑固ねぇーあんたら。これがまた面白いがね？
「はぁ…人それぞれよ。私はクラス別だからよく知らないし、ぶつかった時にイケメンがちょい笑いまさに優男な感じで��気おつけろよ��って言われたぐらいよ。」
「…それ言う必要あるの？」
「必要と思ったから言ったのよ。」
なぜ拗ねるんだ天然そぼかす。どこに拗ねる要素があった。
「まぁ…アーヤはちょっと単純な所があるから、腹黒紳士あとは任せた。」
「え、なにそのあだ名。」
「大丈夫だ、お前だけ変なあだ名じゃないよ？」
「うわー絶対に聞きたくないやつだ。」
「そうと言わずとも、そのうち言うさ、天然そぼかす。」←
「それ絶対に僕の事でしょ？！」
当たり前だ。この中にそぼかすなのお前だけだろうが。
「んで、砂原の家と工場を探ってやろうか？」
「どうやって探るつもり？」
「え、後をつけるに決まってるじゃない。何を言ってるの？」
そう言うとみんなポカーンって顔をした。おもろかったので、写メに撮った。やべーこれオモロい。(笑)
「冗談だ。でもなんとかして探る気だよ。」
「…女の子が夜遅くはダメだと思う。」
「そう？なら、みんなで一緒に探る？」
「いや、今回は俺たちだけでやるよ。アーヤの見張りをよろしく頼みたい。」
「はいはい。だけど、アーヤと砂原が探偵チーム関係なしで、プライベートでいい感じになったとしても、私は無視するからね？」
「っ…それは。」
「アーヤにいい経験よ。わかった？んじゃ、私帰るよ。」
今頃、自分の机に伏せているわね。そろそろ帰らないとあの子を慰める子が必要になるわね。
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真中季衣♪(プロフ) - I・Cさん» 『真友』であっています。『真友』の意味は、友達の中の友達。本当の友人。って意味なので…『心友』より大きい存在…だと私は思っています。(日本語まじで難しい)。ですが、そいう所に気にかけて下さったのは嬉しいです!他にもあったなら、遠慮なく言ってください! (2018年3月30日 10時) (
レス) id: 7d03d96f27 (このIDを非表示/違反報告)
I・C - 全体的にあるんですが、『真友』ではなく、『親友』なのではないのでしょうか。私が間違っていたらすみません。 (2018年3月30日 9時) (レス) id: fa6354a0a8 (このIDを非表示/違反報告)
優 - すごい面白かったです！これからも更新頑張ってください (2017年4月2日 21時) (レス) id: 47ffd0f931 (このIDを非表示/違反報告)
sora - 翼にドキドキします！すごくいい作品です！これからも更新、頑張ってください(*´ω｀*) (2017年3月29日 11時) (レス) id: 7628f733c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sora | 作成日時：2016年9月11日 11時
