47.T side ページ47
ミツの話に逸らしたのにまたガヤの名前を出すAちゃん
それだけいつも頭の中にガヤがいるってことか
ガヤがのことをAちゃんに忘れて欲しい
それがAちゃんのためだから…
ちょっと元気になったAちゃん
バレないようにAちゃんの写真を撮ってミツにメッセージと一緒に送る
<ミツ暇〜?>
<おっ!Aじゃん!>
<何で呼び捨て?>
<何、タマAのこと好きなの?w>
<別に、なんでそうなんの>
なに、ミツ
ムカつく
そっから数分してミツから電話がかかってきて合流することになった
でも、さっきのLINEのことまだ怒ってるから!
席を離れてミツと電話したし、突然来たからAちゃんは驚いてたけどやっぱり流石ミツ!
ミツの話に関心があるのかAちゃんも楽しそうで良かった
「タマが元気ないAを元気づけたいとか言うから〜、ね?タマ〜」
はあ?まじ何言ってくれてんの
このジジイめ!
ミツを睨みつけても何も動じないところがまたムカつくわ!
まぁ、Aちゃんが嬉しいですって言ってくれたから許すわ……
にしても、やってくれたな
140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mi. | 作成日時:2020年7月30日 22時