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その夜 ページ12

ドサッ


家についた途端、少し荒々しくAを床におろした冨岡

相当お怒りのようだ


『義勇しゃーん?』


当の本人は冨岡が怒っていることなど気にもとめずだらしない格好で冨岡を眺めている


『どうしたんれすかー?』


冨「風呂に入ってくる。Aは少し酔いを覚ませ」


『はぁい』


Aの目の前に水を入れたコップをおいて、冨岡はふろ場に向かった



冨「Aのやつ…だから嫌だったんだ、あいつらに会わせるのは


頬にだったからいいもののもし唇にしてたら…」


自分の独占欲に少し嫌悪を感じながらも今回はAが悪い、と思った


『義勇さぁん?入りますよー?』

冨「は…」


髪を洗っていたため目を開けることができないが、確実に扉の開く音がして、Aの気配を感じた


冨「待て、なんで入ってきている?」


目をつぶったまま必死で問いかける


『えー?ダメなんですかぁ?』

冨「ダメ…ではない…が、しかし…」


冨岡はそっちの方面においては純粋なため、夫婦で風呂に入るという認識がなかった


『頭流してあげますね〜』

冨「いや、え、」


さぁっというシャワーの音が聞こえたと思うと、Aが自分の髪の毛を触った









冨「…流すんじゃないのか?」

『あったかぁい…』

途中からAはシャワーを放り出して冨岡の首に手を回し、その大きな背中に抱きついた


冨「(当たってる…)」


その胸の感触に加えて

後ろには何も身につけていないAがいる


という事実は冨岡の欲を膨らませるには充分であった


それと同時に時透がこの胸に埋まっていたこと、そして時透と桜にキスをしたAのことを思い出して消火しかけていた嫉妬の炎がメラメラと燃え出した


冨岡は残っていた泡を全て流し、髪の毛の水を振り払ってからくるりとAの方をむいた


自分の背中にまとわりついていたAの手をほどき、Aを少し遠ざけた


『義勇さん…暑い…』


Aの顔は異常なほどに赤くて、目は涙目になるほど潤っていた


冨「…変なものでも飲んだか?」

『飲んでませんよー義勇さんが水飲めっていうから懐にあった小瓶を…あれ、あれは水だったのかなぁ』

冨「誰にもらった?」

『宇髄さん』

冨「…媚〇、じゃないのか?それ」

『ふぇっ!?び…!!』


宇髄なら持っていそう、という冨岡の勘は的中していた

が、そんなことどうでもよかった


冨「まあいい。A、お前、宴会で何したか覚えてるか?」

その夜□←宴会



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レイ(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました!更新待ってます! (1月16日 22時) (レス) id: bdf879cb2f (このIDを非表示/違反報告)
夏柯 - コメント失礼します。前作から読んでこちらにきました。すごく好きです!冨岡さんも可愛くて…!更新頑張って下さい! (1月12日 12時) (レス) id: d7e54bb1e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:circle | 作成日時:2020年1月12日 12時

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