お嬢様の涙�� ページ44
緑間とセバスチャンは幼い頃に面識があった
セ｢お嬢様は心配いりません
病気のことはご存知なのでしょう？
ストレスからくる軽い発作です｣
赤｢病気…？聞いたことありませんが｣
事情を知ってる桃井、黒子以外の人は怪訝そうな顔をした
セ｢聞いてない？
はぁ…なるほど…
とりあえず私はお嬢様を病院に連れていきます｣
Aは救急車に乗せられた
セ｢みなさんが今何を思っているかは知りませんがお嬢様は私の宝です
お嬢様を傷つける人は私が許しませんので｣
それだけ言い残してセバスチャンはAとともに救急車に乗って病院に行った
青｢よくわかんねーけど…何があったんだ？｣
桃｢みんな、何したの？｣
黄｢俺が悪いんス
俺が取り乱してあんなことを…
絶対Aに嫌われたっス｣
赤｢桃井、Aの病気とはなんのことだ？｣
緑｢俺も知らないのだよ｣
桃｢…とりあえずみんなに見てほしいものがあるの｣
桃井が連れてきたのはAの家(赤司の家とも言える)
黄｢分かってたっスけどすごい家っスね｣
桃｢赤司くん、鍵開けてくれる？｣
赤｢あ、あぁ｣
青｢なんで赤司がAの家の鍵もってんだよ｣
緑｢何か事情があるのだろう。とりあえず今は桃井の話を聞くのだよ｣
桃｢前に来た時に見せてもらったものがあるの
私が勝手に見せるのは気が引けるけど…ま、後で謝ればいいよね｣
桃井はAの部屋の扉を開けた
黒｢すごい本の量ですね｣
赤｢俺も部屋に入るのは初めてだな｣
見渡す限りの本
料理の本に家事の本、お菓子の本、バスケの本、経済の本、そして心臓の病気の本
桃｢Aって意外と負けず嫌いでしょ？
みどりんにまずいスポドリ飲ませてから必死で勉強してたんだよ｣
緑間はその時のことを思い出して少し頬をゆるませた
桃｢でもね、みんなに見て欲しいのはこれ｣
桃井が指した本棚の中には同じような本がたくさん並んでいた
日付が書かれている
赤｢アルバム？日記？｣
赤司が無造作に1冊抜き取った
表示には"宝物"と書かれている
中を開けると飛び込んできたのはバスケ部みんなの写真だった
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輝夜(プロフ) - circleさん» はいっ！めちゃくちゃ楽しみにしてます〜！！ (2019年10月2日 22時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます！掛け持ちしてる作品があるのでゆっくり更新になってしまうかと思いますがお付き合いください^^ (2019年10月2日 22時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - この作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！！ (2019年10月1日 1時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：circle | 作成日時：2019年9月1日 17時
