お嬢様と黄色�� ページ40
黄｢なんスか…あれ…｣
黄瀬の目に飛び込んできたのはキラキラと楽しそうにバスケをするAと青峰
黄｢部活ってバスケ部だったんスか…｣
黄瀬は体育館の扉にもたれかかった
黄｢そのギャップは反則っス…｣
顔を真っ赤にしながら
2週間後
桃｢あ！いた〜！！
テツくん！！A！！｣
さつきが息を切らしながら走ってきた
『どうしたの？そんなに慌てて』
桃｢今日から新しく一軍にあがってくる子がいるんだけどその子、バスケ始めてまだ2週間なんだって！！｣
『に、2週間！？』
黒｢僕なんて一年かかってようやく…｣
ポンポンとテツくんを慰める
桃｢それでね！テツくんに教育係になってほしいんだって｣
黒｢教育係？｣
桃｢そう！色々教えてあげてほしいんだって
あ、そうそう、その子の名前は
黄瀬涼太！｣
『黄瀬…涼太…？』
桃｢知ってるの？｣
『聞いた事ある気がするけど…どこでだっけ？』
先生に頼まれた仕事をしていたら部活に行くのが遅くなってしまいましたわ
ガラガラと体育館の扉を開けると同時に体に強い衝撃が加わった
『ｺﾞﾌｯ』
黄｢A！！｣
という声とともに
黒｢黄瀬くん、Aから離れてください
とても苦しそうです｣
黄｢あ、そうっスね！つい…｣
『えっと…どちらさま…
あ、』
黄｢忘れてたんスか？｣
『あの時の湿布君ね』
黄｢黄瀬涼太っス！｣
『涼太ですわね、了解です』
黄｢名前…呼び…
Aが名前で呼んでくれたッスよ！！｣
黒｢Aはアメリカ帰りなのでみんなファーストネーム呼びですよ｣
黄｢なんだ、そうなんスか｣
あからさまにガッカリする黄瀬
青｢うぃーっす｣
青峰が入ってきた
黄｢あ！！青峰っち！！｣
青｢ち！？
てか誰だお前｣
桃｢もう！！青峰くん！！
新しく一軍に入る子が来るって言ったじゃん！！｣
青｢俺強いやつしか覚えねーもん｣
黄｢強くなるっスよ！これから
青峰っちにも負けないくらいにね！｣
青｢へえ…だから青峰っちってやめろ｣
黄｢俺尊敬してる人にはちをつけるんすよ！
赤司っちと緑間っちと紫原っちも尊敬してるっスよ！
あ、桃っちもね！｣
桃｢ありがとう！｣
緑｢できればその呼び方はやめてほしいのだよ｣
『え…私の呼び方普通の名前だったのだけれど…』
黄｢あぁ、好きな子は普通に下の名前で呼ぶっスからね！｣
赤｢は？｣ 緑｢は？｣
『は？』
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輝夜(プロフ) - circleさん» はいっ！めちゃくちゃ楽しみにしてます〜！！ (2019年10月2日 22時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます！掛け持ちしてる作品があるのでゆっくり更新になってしまうかと思いますがお付き合いください^^ (2019年10月2日 22時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - この作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！！ (2019年10月1日 1時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：circle | 作成日時：2019年9月1日 17時
