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お嬢様と赤色 ページ19

『でもこの能力、真ちゃんのおかげよ?』

緑「俺の?」

『小さい頃飽きるほど真ちゃんのシュートを見ていましたから

それで自然と身についた力だと思います』

緑「俺のシュートで…」

『もう疲れましたわ

さつきの所にいってきます』

そう言ってAはマネージャーの仕事の方にいってしまった

緑「驚いたのだよ」

赤「生で見るのは初めてだ

すごいな、多重物理演算…」

そして全員が思ったこと

全(早くAを入れて試合がしたい…)

虹「よし、普通の練習に戻r…((『きゃぁぁぁぁ』))」

全「!?」

緑「どうしたのだよ、A」

全員がAの叫び声が聞こえた体育倉庫に走った

『あの…ごめんなさい

ボールをばらまいてしまって…後スポドリも』

緑「どうやったらそうなるのだよ」

緑間はAを抱き寄せ、Aにかかったスポドリを拭き取った

『ごめんなさい…

マネージャーとかやったことなくて…』

見るからにしゅんとするA

緑「いいのだよ気にしなくて」

青「いや、まじ選手だけやってろよ(ボソッ)」

緑「何か言ったか、青峰」

青「何も言ってないっす」

桃「わぁぁぁごめん〜〜〜」

桃井が体育倉庫に駆け込んできた

桃「私が目を離しちゃって…慣れるまで一緒に仕事しようね!」

『よろしくお願いします、さつき』




部活が終わる頃

Aの仕事は完璧に近くなっていた

赤「それらしくなってきたじゃないか」

『慣れれば簡単じゃないの』

ふんすと誇らしげな顔をするA

『真ちゃん、スポドリリベンジよ

飲んでみて』

緑「あぁ」

恐る恐る手渡されたスポドリを飲んだ緑間は目を見開いた

『おいし?』

緑「ああ、美味いぞ

上手くなったな、A」

緑間はAの頭を撫で、Aは気持ちよさそうに目をつぶった

青「新婚夫婦かよ」

赤「…A、帰るぞ」

『え!?征十郎?』

緑間のそばにいたAの腕を引っ張って赤司は体育館を出た

『征十郎!!みんなにバレてしまいますわよ?』

赤「いっそのことバラしてしまおうか」

『…え?』

赤「君が俺の許嫁だって

みんなに

緑間にも」

『お願い、征十郎

それだけはやめて…

真ちゃんにはバレたくないの…

何でもするから…』

赤「何でも?

どういう意味か分かってる?」

『え…

それって…んっ』

Aの唇が塞がれた

『ちょっと、征…』

何度も執拗にキスをされ開いた所から容赦なく舌がねじこまれる

首を舌が這いずり、赤い花が咲いた

緑色の気持ち→←お嬢様の能力



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輝夜(プロフ) - circleさん» はいっ!めちゃくちゃ楽しみにしてます〜!! (2019年10月2日 22時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます!掛け持ちしてる作品があるのでゆっくり更新になってしまうかと思いますがお付き合いください^^ (2019年10月2日 22時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - この作品めちゃくちゃ好きです!更新楽しみにしてます!!! (2019年10月1日 1時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:circle | 作成日時:2019年9月1日 17時

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