お嬢様と桃色�� ページ30
次の日は普通に学校に行って普通に部活に出た
虹村さんには大層心配された
けど、真ちゃんと征十郎とは極力目を合わせないようにした
部活が終わり自主練の時間になるとさつきに声をかけられた
桃｢A、話すのは第3体育館でもいい？｣
『了解
先に行ってるね』
電気はついてるけど誰もいないみたい
しばらくするとさつきが来た
さっきは何も言わない
私はさつきのこういう所が好きだ
何も言わず、私のタイミングを待ってくれる
『じゃあ、話すね』
真ちゃんと幼なじみなこと
征十郎と婚約させられていて今一緒に住んでいること
征十郎にキスされたこと
真ちゃんにキスされたこと
なぜか涙が出たこと
今、自分の感情が分からくなっていること
さつきは黙って聞いてくれていた
『これくらい…かな』
桃｢そっか
1人で抱え込んで、大変だったね｣
さつきはギュッと抱きしめてくれた
私にはそれだけでじゅうぶんだった
桃｢私は本当の赤司くんの気持ちも本当のみどりんの気持ちも分からない
けど、Aを傷つけるなんて許せない！！｣
『なんでさつきが怒ってるの？ふふふ』
自分のことのように怒るさつきが面白くてAは久しぶりに笑顔を見せた
桃｢私はAの味方だからね！！なんでも相談してね！！｣
『うん
ありがとう
さつきがいてくれて本当に良かった』
桃｢後、私に話しておきたいことは？｣
『うんそうだね
虚血性心疾患って知ってる？』
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輝夜(プロフ) - circleさん» はいっ！めちゃくちゃ楽しみにしてます〜！！ (2019年10月2日 22時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます！掛け持ちしてる作品があるのでゆっくり更新になってしまうかと思いますがお付き合いください^^ (2019年10月2日 22時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - この作品めちゃくちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！！ (2019年10月1日 1時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：circle | 作成日時：2019年9月1日 17時
