38話 ページ3
ゆう・・・聞いて。
私は唇を強く噛んで、心のなかで言った。
ゆうはサスケ先輩の幻術のなかでいなくなったでしょ?
それは・・・天道家の当主さまのせいだったんだ。
当主様は、ゆうのおじいさまだよね。
私ね・・・嫌な予感がしたから、必死で探したの。
だって
「「「あのときと似てるから。」」」
でも手遅れだった。
ゆうはわかんないかもしれないけど、今までの積み重ねが消えるって大変なんだよ・・・!
悲しんだよ・・・ねぇわかる・・・?
ねぇ・・・・1部の記憶ってなに?
そんなの関係ないよ・・・1部だろうがぜんぶだろうが記憶を消したのには変わりはないじゃない・・・!!!!!
なのに・・・・そんなの・・・いやなことから逃げてるだけ。
そう。逃げてるだけ・・・・・・。
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
デイ?サリュ(プロフ) - あれ?もう更新してないんですか…? (2013年5月24日 17時) (レス) id: d6b3d5ae8d (このIDを非表示/違反報告)
才人 - この小説すごく面白いです最新頑張てください (2013年5月15日 13時) (レス) id: e5645e59f0 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おもしろいでーす。早く読みたいです (2013年2月22日 19時) (レス) id: 193c1e706f (このIDを非表示/違反報告)
アイイロ♪(プロフ) - コスプレしたゆうを見てみたい!! (2012年12月30日 16時) (レス) id: 3395f31a64 (このIDを非表示/違反報告)
幾斗 - メイド喫茶にいるサクラちゃん、楽しそうですね(笑)。 更新頑張って下さい。 (2012年12月28日 12時) (レス) id: e1f1d98e04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柳奈 | 作成日時:2012年12月1日 19時