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貴方side


スタッフ「はい、今日はお疲れ様でしたー」


今日の仕事が全て終わりスタジオを出ようと荷物をまとめた


谷山紀章「Aは今日は家族でパーティでもすんの?」


『いえ、今日息子2人が家に居ないので晋さんとディナーに行ってきます』


私がそう言うと何故かニヤニヤした人達が集まってきた


神「へぇ〜浅沼くんと2人でディナーかぁ」


鈴木達央「浅沼さんもやりますねぇ」


谷「楽しんでこいよぉ〜」


『楽しんできますからそのニヤニヤやめてください。』


安「そこのニヤニヤおっさん達はほっといて早く待ち合わせの場所に行った方がいいんじゃない?」


ニヤニヤ組に囲まれていると安元さんが救いの手を差し伸べてくれた


『ありがとうございます!お疲れ様でした!!』


急いでコートとバッグを持ってスタジオの外に出ると昼間よりも相当気温が下がっていた


『寒いっ!あ、島さんにLINEしなきゃ』


とりあえず待ち合わせ場所のビルに向かいながらコートを着てLINEを起動させる


案外スタジオから待ち合わせ場所のビルは近く、そこには既に晋さんが立っていた


『ごめんなさい、待った?』


浅「いや、俺もさっき着いたから。...じゃあレストランまで行きますか〜」


そう言って車まで向かう


『?車で行くの?』


浅「ちょっと遠いからなぁ。まぁ、運転は任せろ」


いつもなら電車やタクシーで向かうのに今日は珍しく車で行くらしい


お酒は呑まないつもりなのだろうか


車に乗り込むと、エンジンをかけて高速道路の方向へ向かっていく


しばらく景色を眺めていると、いつの間にか車は高速道路を走っていたことに気がついた


『この方向って...神奈川?』


浅「あぁ。いいお店見つけたんだー」






再び車内は静かになり、私はまた風景を眺めだした



そこから20分ほどすると、だんだんと風景が海に近づいていく


浅「よし、着いたぞー」


『ここって、みなとみらいじゃない!』


浅「おう。レストラン行くぞー」






晋さんに案内されたのはみなとみらいを一望できる高級レストランだった


念のためにこんなレストランに来てもおかしくないような格好をしていて良かった


よく考えてみたら晋さんもいつもよりもオシャレな格好をしていた


浅「予約していた浅沼なんですけど」


ウェイター「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」


案内された個室は本当にみなとみらいが見渡せる席


『うわぁ...綺麗』


浅「だろ?」

・→←クリスマス


ラッキーカラー

あずきいろ


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お萩 - 1の時から見てます!私も沖縄生まれ沖縄育ちなので嬉しいです!(o^^o) (2020年5月16日 21時) (レス) id: c552ee304d (このIDを非表示/違反報告)
如月木々(プロフ) - 1の時からずっと楽しく読ませて頂いています!続編の更新も楽しみにしているので無理をしない程度に頑張ってください! (2018年12月9日 21時) (レス) id: 78f4055aa5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり(プロフ) - 続編おめでとうございます!! ゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2018年12月9日 19時) (レス) id: e2eb4a4c26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラララちゃんですよ〜 | 作成日時:2018年12月9日 17時

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