モテないためにぶりっ子やってます【歌い手】

学校生活23日目 ページ32

『おっはよぉ♡』






今日も気持ち悪いあいさつをし、席に座る







センラ/坂田「「ジー(＜●＞_＜●＞)」」






え、なに怖い





『お、おはよぉ、二人ともぉ』


センラ/坂田「「ジー(＜●＞_＜●＞)」」



誰か助けてぇ！



96「おはよう！マイエンジェル！」




救世主！





『おはよぉくろちゃん』





くろちゃんとあいさつをしたあと、ボーっとしていると





?「おい、佐藤A、いるか?」



『ひゃい!!』



急に呼ばれて驚き変な声で返事をしてしまった




?「お、いた、ちょっと屋上行くぞ」





私のことを呼んだのは浦田先輩、私が嫌っている生徒会の一人だ





...でもおかしいな、浦田先輩は私のことを嫌っているはず…



そんなことを考えているといつのまにか屋上についていた








『話ってぇ、なんですかぁ?』




浦「...その態度もムカつくけど、おさえるとして…お前坂田、まーしー、センラになんかした?」





なんだ、そんなことか





『なにもしてませんよぉ?』





浦「嘘をつくな」



浦田先輩はそう言うと私のお腹を蹴った





初登場のくせになまいきな！←



『いっ！』





浦「全部知ってんだよ、お前が坂田たちを脅してることなんて」






『は?』




こいつなにいってんの





『私はぁ、脅してませんよぉ?そもそもぉ、志麻先輩とぉさかたんはぁ、勝手に関わってきたのでぇ』




いってやったぜ☆






浦「は?お前なにいってんの?んなわけねぇだろ、この野郎！」




またお腹を蹴られた





ﾌﾞﾁｯ





蹴られた瞬間私の何かが切れた






『てめぇいい加減にしろよ』







浦「は?」

学校生活24日目→←学校生活22日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す