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第二十二章 夢のち現実 ページ28

貴方Side



「蝶、蝶、」

誰?

貴女は誰?

「私は狐神の、櫻。

貴女の本来の姿です。

蝶、残念ながら、貴女はあと、一年後に、私の身体に戻ってしまう。」

意味解らない!

私が、貴方。

なら何故自分と話して、余命を告げられるの?

「ねぇ、蝶、こっちの生活は、楽しかったね。

お香さんから始まって、桃太郎さんや座敷童子ちゃん…

いろんな人に出会えたね。」

そうだね。

とくに、鬼灯さんと一緒にいるときが一番、楽しかった

…?

「やっと気付いた?

君は、あの人が好きなんだよ?」

そうだったのか。

あぁ、でも、後少しで私は消えちゃう。

いまさら…

「何言ってんの、まだ後一年ある。

楽しみな。」

そうか。

そうだね。

ありがとう、私。









目が覚めると、自室のベットの上だった。

貴「…変な夢。」

でも、そうだな。

あと、三百六十四日。

地獄に着て、三年。

さあ、今日も頑張ろう。

第二十三章 何気ない→←第二十一章 残り、一年。


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設定タグ:鬼灯の冷徹 , 第二補佐官 , 黒にょ澤   
作品ジャンル:アニメ
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ユキメ - はなさん» 見てくださったんですか!ありがとうございます。 (2016年1月19日 6時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - この前はコメントありがとうございました!とっても面白いです、頑張ってください! (2016年1月18日 0時) (レス) id: 5205f6b094 (このIDを非表示/違反報告)
ユキメ - ま、これからも検討かな? (2016年1月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 19044fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - おぉ!私と同じなのですね!私もバットエンドは好きです! (2016年1月16日 18時) (レス) id: 3a0e8543cd (このIDを非表示/違反報告)
紅零(プロフ) - ユキメさん» あひょ(´・ω・`)オチねぇ…私的にさぁバッドエンドに終わるのが好きなんだよねぇ (2016年1月16日 18時) (レス) id: c3f9c948e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキメ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年12月27日 22時

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