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2・目が覚めると…え?目が覚める? ページ4

『ふわぁ〜。よく寝…え?なんで私生きてるの?』

え?え?私ちゃんと死んだはずだけど?!(ちゃんと死ぬってなんだよ)


ゆ、夢?

もう何がなんだかわかんなぃぃいい!((

知らないベッドに知らない家具や部屋…
ここどこぉ!

「目、覚めたようだね。」

いつの間にか部屋には緑の綺麗な瞳の人がいた

怖いけど、取り合えず質問…


『ここ、どこですか?私、生きてますよね?』

緑「ううん、君は死んでるよ」

なんだ、じゃあここは天国k((緑「あとここ、地獄」


『は?』

え?私何か罪犯した??人は殺してないし犯罪もしてないけど…

…まなを傷つけたから?

緑「あ、大丈夫。君に罪はない」

っ、よかったぁ

『…?ならどうしてここに?それに貴方は…』

木「あ、自己紹介遅れたね。俺は木舌。罪深き亡者を裁く獄卒…的な人だよ。」

『お、おぉ。かっこいい…!』


信じる勝手?いやもう死んだか信じるも何もないでしょ

木「かっこいいー?でしょ?それで、君は名のらないのかい?」

『っ!!ぅえっと!Aです!あれ…?名字が思い出せない。』


いきなり言われて驚いたがそんなことどうでもいい

私…名字なんだっけ?

名前ははっきり覚えている

なのに…

木「っあぁ、忘れてた。名字、死んだから無くなって忘れるんだった!ごめんごめん、HAHAHA☆」((

呑気かっ!

まぁ別に家族も何も居なかったし気にしてないけど

『ところで、私はなぜ地獄に?』


木「あ!それも忘れてた!」

『いや忘れすぎぃ!!』

あ、つい突っ込んでしまった…!

調子に乗るなとか言われないかな?
針山とかにつれていかれないかな?

木「Aって面白いしツッコミ鋭いね〜。お兄さんそういう好きだよ。」

あ、怒られなかった…。優しい人なのかな?

ってか今好きって…//

木「何でここに来たのかはね…

俺も知らない」

は?

3・水色の目→←1・どうして?



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作者名:まお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年5月26日 23時

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