【獄都事変】心を支える柱が崩れた彼女【木舌】 (ページ3)

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1・どうして？ページ3

『…え？なん、で』

何がなんだか分からなかった

今ずっと一緒にいて、笑っていた彼女目は鋭くこちらを睨んでいた

ま「何で私がAのこと嫌いなのかも分かんないの？っ、これだからバカは…」

なんで、そんなこと言うの？

私、何かしたかな？？

『私、まなの気に障ることした？もし、してたなら…』

ま「したから嫌いって言ってるんでしょ？」

『な、なら教えて？私、頑張って直すかr((ま「直せない！！絶対に！もう、でてって…」っで、でも…分かった、ごめんね』

まなはさっきの怒っていた顔とは違って泣きそうだった

ごめんね、私がまなの気の障るこのしたから…

私は泣きながら走って家に帰った

【大ッ嫌い】

っ！！

結局私は一人になるんだ。

生きていても誰かを傷つけるだけ

『あ、そうだ』

また誰かを傷つける前に死んでしまおう

そしたら、なにもかにも楽になって…

誰も傷つけずにすむ

よし、決めた

私はコンセントの線を服をかけるフックに引っ掻け、和を作る

準備はできた

…最後に

私はスマホを取りだしまなにメッセージを送った

もう心残りは…ないはず

私は椅子に乗り、和に首を通す

そして椅子を蹴飛ばした

ｯ苦しい、でも気持ちいい

こんなところで変なことに目覚めてしまうとは…

我ながら変人だと思った。

意識が途切れる直線、私はこう思った。

強いて言えば、まなともっと

～笑いたかった～

そこで私の目の前は真っ暗になった

*迷惑かけてごめんね？まなが私のこと嫌いでも、私は好きだったよ。来世では、迷惑かけないから…さよなら*