6.話すだけでそれはどいひ ページ7
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『えっと…あんずちゃん？…ですか？』
あんず「ｺｸﾘ」
頷いてくれた女の子こそがあんずちゃんらしい
後で彼女の所へ行こうと思ってたのに
逆に来てくれるとは思わなかった
あんず「…同じ女の子が入ったって聞いて、
会ってみたいな、って…そしたら今見かけて…」
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ポソポソと話す彼女
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あんず「……私、佐藤あんずです。」
おとなしめの子なんだな、と思うと可愛い
『…私宮崎Aです。
私もあんずちゃんに会いたくて、
これから行こうと思ってた、会えて嬉しいです。』
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そう言うと、ぱあっと顔を輝かせるあんずちゃん。
表情読み取りずらいと思ったけど、
凄くわかりやすい、なんか嬉しい。
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あんず「…あの、良かったら放課後…」
そう言いかけた所で
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？「おい、あんずになんの用だ。」
.
『……は？』
？「なんの用だと聞いてるんだ。」
なんか急に遮られた
え、だれ？
真緒「おい、その言い方はないだろ。
つーか、2人とも話してたんだけど？」
？「ホッケーどーしたー？」
ホッケーと呼ばれる黒髪くん。
何故か私を睨んであんずちゃんを遮る
『なにって…
話したかったから私が話しかけたんだけど？』
イラッときた私は、大人気なくけんか腰に言う
？「あ、君たしか新しく入ってきた…？」
？「特に用がないなら馴れ馴れしく話しかけるな」
『はぁ〜？？ホッケーくんってさ、なんなの？
過保護なひと？話しかけるだけならいいじゃない』
？「俺はホッケーじゃない。」
『君なんか失礼なひとだね。』
？「……行くぞ。」
そう言って半ば強引にあんずちゃんを引っ張る
あんずちゃんは困惑した顔でうろたえている
『…とりあえず、また会いに行くよ。』
妨害のおかげであまり話せなかった
だからもっとお話したいので、今度は私から行こう
あんず「ｺｸｺｸ」
何度も頷いて手を振ってくれた
はぁ………
『可愛いねあんずちゃん…』
素直すぎて。
真緒「…えっとさ、うちのメンバーがごめん。」
『あれ、同じユニットなの？』
真緒「うん、北斗って言うんだ。
良い奴なんだよ、仲間想いできついこと言うけど」
『へえ、良い人なんだー…。』
私にも優しくしてくれ
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悪魔(プロフ) - うう(´；ω；`)感動 (2018年11月15日 21時) (
レス) id: aa57322430 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - まさか呼び方にケチつけられるとは……w (2018年10月8日 15時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - ほんと続き気になる((←めっちゃこの作品気に入ってる奴 そして夢主の驚き具合が好きすぎる((夢主の過去気になるなぁ…。続き待ってます。((気分で書き方変わるので、前のコメとテンション違うのはお気になさらず)) (2018年10月4日 18時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 続き気になる…。あ。アドバイスなのですが、「てきな」とかの所をもう少し漢字多くしてもいいと思います。そっちの方が少し見やすいかも…。書き方とか夢主含めた口調とかすごいバランス良いし、この作品好きです！続き待ってます！ (2018年9月27日 1時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかつき | 作成日時：2018年9月23日 21時
