Story34 ページ36
時は流れて1週間後、ついに退院の日になった
足もすっかり良くなってまたレッスンに戻れるようになった。
だけど退院初日なのでCrazy:Bの皆から今日は休んでとお願いされている。
なので今日は家でゆっくり休んでいます
お母さんは昨日また出国してしまって家には1人。ギリギリまで休みを延ばしてもこれが限界だったらしく昨日は二人で沢山おしゃべりしてからお母さんを見送った
家で1人なので何をしようかと考えていると一通の電話が入った。
液晶画面には【HiMERUくん】と表示されていてドキッとしてしまう。
出るか否か、だけど居留守も良くないし…
そう思い電話を取った
「もしもし」
電話で、少し雰囲気の変わる声でそれもまたドキドキするけどそれを見せないように「どうしたの？」と返す
「この前の件についてですがいきなりですみません。」
『えっ…！いや全然気にしないで良いかりゃ…！』
「噛んでますよ。ふふっ、もしかして意識してくれています？」
HiMERUくんは少し意地悪めいて意識しているか〜と聞いてくる。
それは流石に軽くうんとは言えない。
『それは…その…』
「すみません、少し意地悪が過ぎましたね。」
『うぅ…HiMERUくんって案外意地悪。
というか…もしかしてこれを謝るために電話してくれたの？』
「いえ、声を聴きたかったから…というのもあるのですが1つAさんに伝えておきたいことがありまして。」
『伝えたいこと？』
HiMERUくんはさり気に声を聴きたかったからと言っているけどそこを突くとまたからかわれそうなので敢えてスルーする。
だけど伝えておきたいことがありましてと言っているHiMERUくんの声は少し低かった
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (
レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2022年5月9日 14時
