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Story21 追憶編あり ページ22

話ではちらりと聞いたけどどうにも非・特待生達が特待生であった主に十条くん、私と病室が一緒だった特待生の巽先輩に殴りかかり怪我を負わせたらしい。
巽先輩はそれを止めようとした際突き飛ばされ入院したみたいだけど。

そこから十条くんとは連絡も取れなくなってしまった。

病室で世間話をしたりしていた巽先輩ですら退院してしまいまた一人ぼっちになってしまった。

『寂しいな…。』

そんな頃私の病室に見慣れた顔の男の子がやってきた。

『と…十条くん…?!』

「十条とは呼ばないでください。Aさん。…お久し振りですね」

『あ…ごめん。"HiMERUくん"久し振り。大丈夫なの?!怪我は…?!』

「見ての通り大丈夫ですよ。Aさんは変わらず優しいですね。」

このときの"HiMERUくん"は最後に会ったときよりも大人びていてまるで別人みたいだったからびっくりしてしまっていた。

しかも身長も高くなっていて今まで弟みたいに見ていたHiMERUくんがお兄さんみたいになっちゃって…
HiMERUくんの微笑みが大人びていて少し、ドキッとしてしまう

だけどHiMERUくんに会ったのはそれっきりでしかも私も退院する頃にはHiMERUくんがソロではなくユニットで活動すると知り驚いてしまった。

そこから私も頑張って玲明学園高等部3年生まで進級した。

そこでようやく久し振りにまともに喋れる相手、漣くんに出会えた。
なのに他の特待生達はやっぱり私を冷たい目で見てくる。

それが私にとって相当な負担となっていた。

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作品ジャンル:恋愛
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷雨 | 作成日時:2022年5月9日 14時

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