Story12 ページ13
「〜♪〜♪」
『〜♪〜♪』
私がCrazy:Bのプロデューサーになって一週間が過ぎた。
だけどさ！
『早速ステージに立てってどういうこと!?暫くはプロデューサーとして働くんじゃなかったの!?』
珍しく私はお怒りだ。
む〜……だってだって、歌って踊るのは好きだけどまだ怠けた体を鍛え直し中だし…それにもうそろそろ期末テストが始まる。
憂鬱だ…
「ふふ、Aさんが怒るとは、珍しいですね。」
『うぅ〜、HiMERUく〜ん。私どうしたらいいんだろ…。上手くアイドル、出来る気がしないよ…。』
「あなたなら大丈夫ですよ。今もこうやって、HiMERUが一緒にレッスンしてるんですから出来ない訳ありません。HiMERUが保証します」
『やっぱりHiMERUくん優しい〜！なんだかんだで優しいとこ変わんないね！』
HiMERUくんは褒められたからか「HiMERUですから」と微笑んで背中を擦ってくれた。
昔のHiMERUくんじゃ考えられないスキンシップだ。嬉しいけど。
「でもそうですね。レッスン漬けしすぎるのも体に悪いですから、今の時期は。ではAさん、HiMERUと出かけませんか？息抜きに、どうでしょう？」
『えっ、良いの!?行く行く！で、どこ行くの!?』
「もう少し落ち着きを持ってほしいですね…。Aさんは甘いものが好きですから最近ESの近くに出来たスイーツ店が良いかと推理します。」
そのスイーツ店はSNSで聞いたことがある。どうやら有名なショコラティエがチョコレートスイーツをお手頃価格で販売しているというお店だ。
絶対行きたい…！
『私、そこ行きたい！』
「では、決定ですね。いつ頃にしましょうか？HiMERUは最近あまり仕事が無いので大体空いていますよ。」
HiMERUくんはスマホのカレンダーを見て予定を確認している。
私もスマホでスケジュールを確認しているとちょうど明後日の日曜日が空いていた。
『じゃあ明後日の日曜日どうかな？私も仕事とかあんまりないし、全然調整できるよ。』
「いえ、その日はHiMERUも空いているのでこの日にしましょうか。…ふふ♪楽しみですね。」
『本当だね！さぁて、その日のためにレッスン頑張ろっか！』
HiMERUくんも「そうですね」とレッスンを再開した。
楽しみだなぁ♪
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (
レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2022年5月9日 14時
