【おそ松さん】六つ子の悪魔くん達と最強の死神ちゃん【喧嘩松】

第十二松 ページ15

貴女side



ゆ｢とりあえず絶対闘っちゃダメだからね｣


優奈にはダメって言われたけどしたいなー



学校らへんで喧嘩はもうしないように思ってたけどちょっと探してみよう



だってさ！！
強いヤツが6人もだよ！？！

やるしかないでしょ！！！



✱✱✱

帰り道


にゃ〜ん

と、どこからか聞こえてきた



辺りを見回して見ると1匹の猫を見つけた


あ、ニャンコどっか行っちゃう！待って！



タッタッタッ


どれくらい走ったか忘れたけど追いかけていくと、どこかの路地裏に着いていた



やっと触れる〜♪



｢お前可愛いな〜｣





？｢誰あんた。なんでいんの｣




猫にデレデレに夢中で気が付かなかった



振り向くと、マスクにし んだ魚のような目をした紫パーカーの男がいた



あ、この顔…



トド松くん？じゃないか

きゃぴってしてないし


じゃあ、十四松くん？でもないか

可愛い感じでもない



迷った結果

｢えーーー…っと、カラ松さん？｣


それともおそ松さん？


？｢違う一松…何、あいつらのこと知ってんの？｣


クソ松と一緒にするなと睨まれた

…クソ松って誰のことですか？とは聞けなかった



｢まぁ、少し｣


一｢ふーん｣


聞いといて興味無さそうに猫を撫で始めた



六つ子の1人を見つけたから今すぐにでも闘って見たかったが今日は男装してなかったからできそうにない


クソおおおおおおお！！！！！


さっきのニャンコは一松さんが餌をあげていて私はやる事もないし話すこともない


気まずい…



無言で猫を眺めていると


一｢猫…好きなの？｣


え？


｢は、はい！可愛いですよね！！｣


急に話しかけられて驚いた


一｢…うん｣

マスクでよくわからなかったが一松さんが微笑んだような気がした


可愛いかも…


それにちょっと顔が赤いように見えたが気のせいだろう



喧嘩もできないし、充分さっき触れたしもう帰ろうかな

｢そろそろ失礼します｣


一｢あ、うん…じゃーね｣



せっかく六つ子の1人見つけたのに闘えなくて残念だったなー

ってここどこだああああああ

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