第九松 ページ11
学校に着き移動教室の授業だったため移動中
なぜか、昨日助けてくれた2人が目の前を歩いていた
優奈も気付いたらしくアイコンタクトで会議を始める
(なんで学校にあの人たちが?)
ゆ(わかんないけど声かけてみる?)
上履きを見る限り青なので1つ上の学年らしい
※ちなみに1年は赤、3年は緑の上履きである
?「僕らになんか用?」
?「なになにー!!僕らのファン!?!!」
気配を消していたはずなのに見ていたことがバレてしまったようだ
でも何だか昨日の2人と少し違うような…
ゆ「あ、えっと。昨日は本当ありがとうございました」
私もペコリと会釈する
するとピンクのパーカーが
ピ「僕ら昨日なにかしたっけ?」
こんな可愛い子達忘れるはずないんだけどなーなんてブツブツ呟いていた
ピンクのパーカーがそう言うと黄色のパーカーが「昨日はやきうしてた!!!!!」
あれ?やっぱなんかおかしい
ピ「もしかしてそれって僕らの兄さん達じゃないかな?」
ゆ「え、お兄さん?」
ピ「うん!僕ら六つ子なんだ〜、僕は六男 松野トド松、LIME交換しよ〜♪」
((え、六男!?))
黄「俺は五男 松野十四松!!やきうが大好き!!!君たち可愛いね!!」
と、ブンブン伸びた袖を振り回している
なんか2人とも可愛いなぁ
ゆ「えっと、私は宮村優奈です!」
「犬飼Aです!」
軽く自己紹介を済ませLIMEも交換した
何色のパーカーの人に会ったのか聞かれたので答えると、
ト「それおそ松兄さんとカラ松兄さんだよ!何もされなかった!?大丈夫?」
なんて言われたが
「むしろ松野さん達助けてもらって感謝してますから」といい昨日のことを説明すると
ト「カラ松兄さんは何となくわかるけど、まさかあのおそ松兄さんが…」なんて驚いていた
ト「あと、タメ口でいいし、松野さんじゃ誰か分からないから下の名前にしなよ♪」
十「俺も下の名前がいい!!」
「わ、わかり…わかった!よろしくねトド松くん、十四松くん」
そう言えばさっきから優奈が大人しいような
優奈を見ると少し震えていて顔が青白くなっていた
人見知りするタイプでもないしさっきまで元気だったのに
「優奈大丈夫?」
と、聞いたとたん
ゆ「すみせん、失礼します」
私の腕を引っ張り急いでその場を後にした
ト「え!ちょっと!」
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金平糖 - コメント失礼しまっす!私、喧嘩松初めて読んだんですど、めっちゃ面白いですね!!かっこいい…!初めて読んだ喧嘩松がこの作品で良かったです(*^^*)これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます☆ (2016年3月13日 3時) (レス) id: 2a86c80fdb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - 八雲さん» なかなか更新出来なくてすみません(^^;;ありがとうございます!!! (2016年2月16日 21時) (レス) id: b00e6108b2 (このIDを非表示/違反報告)
八雲 - 更新頑張って下さい!応援してます! (2016年2月16日 20時) (レス) id: 29367e3152 (このIDを非表示/違反報告)
遊蘭(プロフ) - ハルさん» うわあああああコメありがとうございますううう!!!!亀更新ですがこれからもよろしくお願いします!! (2016年2月1日 22時) (レス) id: b00e6108b2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - これからも楽しみにしてます!! (2016年1月22日 9時) (レス) id: a2d318d1ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっちゃん | 作成日時:2016年1月19日 22時