衣更くんと夏越さん。【衣更真緒】【あんスタ】［完］

あとがき ページ32

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あとがきの始めに。ここまで読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございます！ そしてお疲れさまでした！ 文字数ギリギリでしたし、何よりぐずぐずしていたので読むの大変そうだなあと思いつつ執筆しておりました。

加筆修正を入れ始めて数週間…ようやく完成。初期とは全く違う内容になり、私自身もびっくりです。


元々衣更目線で進めようと思っていたのですが、思いのほか衣更がかわいくなり、ぐずぐずし、進まないので夏越目線を入れたらあんずとの百合が出現するなど、逸れに逸れました。


そして夏越のこの鈍感さ、原作に寄せました。イケメン、ってところも寄せるという！ おかげで衣更がぴゅあっぴゅあのかわいい子になってしまいました。


…かわいくてぴゅあっぴゅあな衣更が見たいという一縷の望みもありましたがそれはさておき。


終わりに、自己満足と紙の無駄遣いをなくすために始めたこの作品ですが、思いの外たくさんの方に届いていることを驚くと同時に感謝の気持ちを嚙みしめております。正直完結するとは思ってませんでした。



衣更と夏越の物語はこれから先もきっと続きます。
死んだあとまた生まれ変わって、巡り巡ってまた出会うかもしれません。

黒髪の気怠げな幼馴染にお互い手を焼くかもしれないし、時には喧嘩することもあるかもしれない。
夏越は太陽みたいに明るくて、それでも月のように儚い繊細な作曲家に出逢って心を痛めるかもしれない。
燦々と輝く赤と、情熱を秘めた青、それと自分に自信のない輝ききれない緑に、彼は出逢うかもしれない。

それはまだ誰も知らない、けれどどんなことよりも大切であったかい未来がきっと待ってる。


ここまで衣更と夏越の物語を見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました！


Thank you for viewing!!!


2022.3/13 まいとりー。


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あげてなかったことに気がつきました…載せます。

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