1話:求人募集中! ページ2
A「……また面接落ちた…」
私は秋本A。大体高校1年。ついに高校生になったからバイトを探しているが…
一向に受からない!!!!!!!!なんで!?
…てなワケで、今日も姉と弟にバカにされるんだろうなぁ…
A「ただいま……」
美涼「あ、A、5回目のバイト面接落ちおめでとう」
亮太「お祝いに赤飯炊かなきゃ」
こいつは美涼、彼氏持ちの私の姉だ。惚気話はやめてほしい。
で、この赤飯炊くとか言って一向に動かないのが弟の亮太。
A「はぁ……なんで受からないんだろなぁ……」
美涼「アピール力」
亮太「コミュ力」
A「ふざけんな」
まぁ、事実だけど…
次の日は部活が長引き、帰るのが夜になってしまった。
A「はあ……
ん?求人募集……?え、何これ!?」
私の目に飛び込んできたのは『求人募集中』というポスター。
条件
・仕事を探してる人
・どんな生き物にも怯えない人
・料理が上手な人
・いつでも明るい人!
仕事は探してるし、生き物は大好きだからそんなには怯えない、料理は美涼に教えてもらったから色々できるし部活では明るい……
A「条件揃ってる!!やったー!…さて、面接…電話番号……あれ、無い?
え、何これ!?」
見るとポスターの文字がどんどんぐにゃぐにゃしている。
すると、そのポスターは別の文字に変わった
『ようこそ、街角妖怪亭へ!』
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午前の紅茶(プロフ) - 初コメ失礼します(・=・ )とてもおもしろいです!!続き楽しみにしてます!! (2019年6月13日 1時) (レス) id: 5367670020 (このIDを非表示/違反報告)
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