夕飯を食べに ページ24
奈子と風船バレーで遊んだ後、私たち家族はホテルのレストランに夜ご飯を食べに行くことになったの。
「彩ー、早く行くわよー。」
というママの声が廊下にこだまする。
「はーい、今いくね。」
と返事をした後、自分の部屋を出て、玄関まで向かった。
部屋の中で履いていたスリッパを脱いだあと、揃えて長い廊下へと歩き出す。
ちなみに、奈子と遊び終わった後は、一応フランス語の勉強をしたの。
ちなみに今日勉強したのは数字!
シンデレラ特急の時も数字は覚えたんだけど、復習をしたんだ。
1がアン、2がドゥ、3がト(ろ)ワ。
廊下に出てから、私は
「アン、ドゥ、トロワ。アン、ドゥ、トロワ。」
と小さな声で繰り返し唱えていた。
その後、エレベーターに乗って、フロントのある一階まで向かい、その後ホテルのレストランまで歩いたんだ。
そこのレストランは、凄くキラキラしていて、とても立派な作りだったから思わず圧倒されてしまった。
「わぁぁぁ!すごいキラキラだねえ!」
と、奈子が話しているんだけど、本当にその通りなの。
「彩、奈子、早く入らないとおいてくわよ!」
と少し先に進んでいたお母さんの声で私は、店の中に入った。
店の中は、高級でセレブな感じが醸し出されている。
「予約していた立花です。」
と、パパが、ここの店員さんと思われる人にそう伝えているのを見つける。
パパ近くまで寄るのも気が引けたからおかあさんのもとに合流し、お父さんが話し終わるのを待つことにしたの。
「立花様、ようこそいらっしゃいました。お席はこちらです。」
そう言って、店員さんに案内された席に向ったんだ。
私たちが着席した後、店員さんが話し始める。
「本日はご利用いただきありがとうございます。
当店のご利用は初めてでございますか?」
「はい、初めてです。」
そうお父さんが答え、店員さんがお店の解説をしてくれた。
簡単に言い換えると、
・ここのお店はバイキング形式なので、自分で欲しい
ものをとりに行ってください
・制限時間は2時間です
・食器などはお料理のところに置いてあります
と言うことらしい。
私たち家族は、それぞれ欲しい食べ物をとりに、椅子を立ち、お料理の方へ向うことにした。
58人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキーベル(プロフ) - 思うので、お友達になってもあまり思い出を作れないと思います…。受験が済んでから、まだルーーなさんにその気があれば、と言う形でも大丈夫でしょうかね、?ただ今後ともお話は読んでいただけると嬉しいです、よろしくお願いします!! (2021年9月22日 1時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - ルーーなさん» コメント来たって言う通知が働かなくて本当に今ルーーなさんのコメント気づきました…(泣)すみません!! 小説大好きなんて言っていただけてほんとに嬉しいです!ありがとうございます!ただ私自身受験がありお話しすることができないのでアドバイスなどは難しいかと (2021年9月22日 1時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
ルーーな - 私、クッキーベルさんに小説が大好きで、お友達になりたいです、 ログインしてないし、まだまだ未熟ですが、作品にコメントをくれると嬉しいです! (2021年8月18日 23時) (レス) id: 04c343528c (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - RINAさん» コメントありがとうございます!!いま個人的に更新強化週間なので頑張りますね!!お気に入り登録ありがとうございます!!コメント頂いて更新意欲上がりしたので、近々更新します笑 (2021年8月13日 2時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
RINA - お気に入り登録させていただきました! (2021年8月13日 2時) (レス) id: cf25b8f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クッキーベル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時:2020年4月10日 0時