貴女「やーいやーい」太宰「おーんおーん」白秋「......おーいおーい」業「そーれそーれ★」渚「えーとえーと......」カエデ「わーいわーい」貴女「......なんだこのゲーム」 ページ45
ねえねえ、今さ、律サンからマップ貰ったの。
マフィア、9階にあるはずなのに、マップに乗ってない
まじわろた(必死に笑い堪えてる)
[悲報]マフィア忘れ去られた!?
うん、何か某動画サイトにありそうなタイトルだなおいw
まあね、其れは其れでね
潜入はできたんだ、潜入"は"ね。
きゃーっ、ロビー警備員いっぱぁい★
お給料高いんだろうなあいつら......。
えっとね、此処を安全、隠密、大人数で通るには......え、あれ?
__条件厳しっ。
人間17人と超生物1匹を安全に、しかもバレずに階段へGo!!させる。と
この目を潜り抜けて......?
あのー、鬼畜すぎない??
厭ぁ、案は出てるんだよ?
一番勝率高そうなのは__
イリーナ「何よ」
イリーナ・貴女「「普通に通ればいいじゃない」」
あ、被っちゃった★
でもね、私小声で「人間だもの」みたいな云い方だったから平気。
多分バレてない、大丈夫大丈夫。
ふと、イリーナ先生が空のワイングラスを持って歩き出した。
貴女「......綺麗」
着ているドレスと、整っている顔体、そして赤く火照った色気のある表情が、私に其処
何という会話をしているかは重要ではない。
おおよそ、ピアノ弾く練習させて(はぁと)みたいなことだろう
__私は、彼女に見惚れていた。
彼女の唇の動き、手つき、足の動きにピアノの音律、表現の仕方__。
凡てに心を奪われていた。
私は、あの美しさに見慣れているはずだ。
あんな綺麗なピアノを聴くのは初めてではない。
あんな色っぽい人を見るのも初めてではない。
......そう、まるで彼女は"完成品"だ。
彼女が彼女である為に備えられた"才能""努力"
その何も欠けていない彼女という完璧な存在に興味がそそられると同時に、恐怖すら覚える。
カエデ「A?どうしたの?早く行こ?」
貴女「......ぁ、うん」
カエデに袖を引かれ、ロビーを抜けた。
私は、今、魂此処にあらず状態であろう。
__果てしない高揚感に、背筋が凍った恐怖。
久しぶりに感じた"其れ"にゾクゾクと身が震えた。
そうして、一人、嬉しく思いながらも絶望する。
そう、まだこんな感情が残ってしまっていたのか、と。
貴女「ななな!!凄いだろ私!!」渚「ん?なにが?」貴女「私な、此れでクスリ遣ってないんだぜ!!」治「......頭の、お医者様のとこ行こっか」貴女「??森サンとこ??治もくるでしょ??」治「森さんのとこじゃないけど行くよ」貴女「わーい」渚(何この人達)→←貴女「今はなんとかブラウスに短パン、タイツって状態だね。」業「どこにあったの?それ」貴女「隅っこにあった」渚「よ、良かったね」
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泡沫(プロフ) - 輪廻さん» ありがとうございます頑張ります好きって嬉しいです感謝です好きって言われて嬉しくない人がいますかええ← ......ふざけました。ごめん。質も量も増やせたらなぁーと。とりあえずまぁ頑張ります!! (2019年4月14日 22時) (レス) id: f45b55a75a (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - イアデビルさん» コメントありがとうございます!!!面白いって言って頂けるの、とても嬉しいです!!更新スピード上げるつもりなので、期待してください!!(この言葉が自らの首を絞めるとはこの時はまだ気づいていなかったのでした。) (2019年4月14日 22時) (レス) id: f45b55a75a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - 好こ更新がんばってね (2019年4月7日 13時) (レス) id: d9f3d5b188 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 面白いです!最新頑張ってください!応援してます! (2019年4月3日 23時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - 有難う御座います三人とも...はっ...三人友!!!ホントにありがとねー!!! (2018年12月16日 19時) (レス) id: f45b55a75a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:泡沫 x他2人 | 作成日時:2018年3月27日 17時