[文豪ストレイドックス]文豪少女はE組に[暗殺教室]

業「ねえねえ、溺れないの?そんなにちっちゃいのに」貴女「そうかそうか〜、そんなに早く逝きたいのか〜。そうならもっと早く云ってくれたらよかったのに★」渚「ひぃっ。」独歩「よく見る光景だな。」治「日常茶飯事だよ。」カエデ「えっ。」 ページ40

＿＿三十分位経った(気がする)




突然ですが、私、永井Aは、ひょんなことがあり殺されそうです。




殺せんせーを殺す前に、殺されそうです。




......そう、『暇』という悪魔に。




厭、映画が詰まらないって事じゃあないの。寧ろ(むしろ)面白いし。




殺せんせーをI・BI・RU★のに使いたいってか使うし。




では、何が苦痛かと云うと。




まず、お喋りしようとしたら五月蝿い(うるさい)と怒られました。




なら仕方ない、と思い潜ろうとすると作戦がバレるかもしれないからと怒られました。




だったら、とスマホを使おうとすると光るから駄目だと怒られました。




其れなら、と舞おうとすると邪魔だと怒られました。




厭ね、仕方がないとは思う。




でも!!私!!『暇』が嫌いなの!!




『暇』になるくらいなら治の頭に蹴り入れる方がよっぽど良い!!




......治の頭に蹴り入れたら、足掴まれるから厭なんだよ。




映画見れば良いと仰った(おっしゃった)其処の貴方!!




厭、云ってもいない其処の貴方も!!




KAN★KINN状態で手足椅子に固定されてて、目の前で映画やってる。





其の状態で、映画楽しめますか?




強靭(きょうじん)な精神を持った方――治とか――は平気でしょう!!ええ!!




でも、豆腐メンタルのAちゃんは無理!!




最初は映画楽しめるけど、飽きたら無理!!




つまり、私は強靭(きょうじん)な精神を持ってるってことだね!!やった!!




業「百面相してるけど、頭でも可笑しくなった?」




業がぼそっと云ってきた。




うっせーよばぁか!!




『暇』は私を殺す気なんだ!!コ□助なんだ!!コ□助ナリ!!




＿＿はたまた、三十分程度過ぎたね!!




航輝『さて秘蔵映像にお付き合い頂いたが』




おぉっ!!終わるのか!!



よっしゃあっ!!『暇』じゃなくなるぜFooooooooo!!




航輝『何かお気付きではないだろうか殺せんせー?』




そう＿＿満潮だ。




私達の細工ではなく(勿論私何もしてない)、自然に起こること。




だから再度、私何もしてない!!




と、まあ、中の音を聴いていた私も、水に潜るZE☆




---作者の部屋

此の場をお借りして、皆様に感謝を申し上げます。

『文豪少女はE組に』が50.000hitに到達しました!!

其れも一重(ひとえ)に皆様の協力があってこそでした。

本当にありがとうございます。

此れからも、『文豪少女はE組に』を宜しくお願いします!!

泡沫

貴女「Hi,Karuma!」業「Hello.You are very short.」貴女「You sould die.」(意味　貴女「やあ、業!」業「こんにちは。君はとても背が低いね。」貴女「死ねばいいのに。」→←貴女「高級マカロンが一つ、高級マカロンが二つ......九つ、はっ、一つ足りない!!」殺せんせー「誰が食べたんでしょうねぇ」治「うーん誰だろうね」カエデ「むむむ......。」貴女「センセイ。厭、治!!?其れとも、カエデ!!?もしそうなら許さんぞ!!」エリス「ごめんなさい私が食べたわ」貴女「エリスちゃんだったのね!!大丈夫だよ〜どんどん食べちゃって★」

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