8 ページ10
ASide
『…ぅ、ん』
チチチ、と鳥のさえずりが聴こえて目が覚める。
まだ起きたくないなという気持ちに負けて布団を被り直した。
「…おはよ」
『うっ、うわぁっ！？』
寝ている私のお腹の上に馬乗りする一松さん。
なんでイチゲルゲじゃなくて一松さんになってるの！？
『な、なんで…』
「なんでじゃないし。
いつまで寝てんの？暇なんだけど」
怠そうに私を見つめる一松さん。
時計を見ると、１０：２５。
…確かに、そろそろお昼だ。
『ごめん、起きるから！
早く降りてください！』
「…は？ 」
そのまま、一松さんが倒れ込んでくる。
馬乗りしていた一松さんが、倒れ込んできたということは、私に覆いかぶさるような状態になるわけで。
『や、やだっ、一松さん！』
「…てかさ、」
ニヤリと笑って一松さんは私と目を合わせる。
そして一言、
＿＿＿＿＿「…朝からプレイするって、なかなか過激で興奮するよね」
とだけ言った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 301人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆんこ*(プロフ) - ひなさん» 爆笑 上手いこと繋げましたね…笑 でもわかりますめっちゃ。 もう一松と風呂とかやばいですよね。自分で書いといて何ですけど。笑 コメントありがとうございます´`* (2016年8月17日 17時) (
レス) id: 79802f06d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - え？イチマツトオフロ？「うわあ！！！！人体自然発火だあああ」！！ (2016年8月17日 3時) (レス) id: 80c812b5ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆんこ*(プロフ) - ゆっくりフランさん» ありがとうございます…！ 普段ダラダラしてばっかりなので、もうちょっと無理できるようにがんばります…笑 丁寧にありがとうございます(*´∀｀*) (2016年8月17日 0時) (レス) id: 79802f06d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりフラン - いえいえ、全然気にしなくていいですよ（*^_^*）受験勉強も更新も無理しないで頑張って下さいにゃ! (2016年8月17日 0時) (レス) id: 12667fd85d (このIDを非表示/違反報告)
ゆんこ*(プロフ) - ゆっくりフランさん» なかなか更新できなくてすみません;; 受験シーズン切り抜けたらもっと更新できると思います！それまでよろしくお願いしますすみません;; 温かい言葉をかけて頂けて、何よりの救いになっています…!コメントありがとうございます´`* (2016年8月16日 21時) (レス) id: 79802f06d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆんこ* | 作成日時：2014年10月12日 20時
