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紹介 ページ2

中原 A

中也の妹で、1週間前までは太っていた。
お陰で外に出れなくなり、ニートとなった。
兄はそんな妹を突き放さず、傍に居てくれた。

母は居ず、化け物みたいな力を持っている。


21歳

中也と同じ髪色で目は紅


まぁあんな体型なので誰にも好かれたことは無い。
でも、別に好かれたいとは思ってもない。


好きな物:兄、犬、蜜柑、推し
嫌いな物:兄、酒、ナス、五月蝿い奴

所属:特にナシ

_____________________

そして、私は兄と1週間ぶりに一緒に朝食を食べた。
兄は私の事が「とても心配だ」と言って仕事を休んだ。

真面目に働いでいるので休みを取るのも簡単だったらしい。


『……何?ジロジロ見て』
中「い、いや…随分変わったな…と」
『それワレが言いたいの』


慣れない姿なのか、兄の目線は1分間の間に5.6回向いてくる。
見るのは良いが、何かウザイ。


私は早めに朝食を食べ終わった。

『ん…?なんかお腹いっぱい』
中「何時もの5分の1しか食べてねぇじゃねぇか」
『胃袋が小さくなったのかもね』

私はそう言った。
兄は此方を心配しながら見ていた。
私は別に興味が無いので、椅子を立った。


中「ご馳走様か?」
『嗚呼、言うの忘れてた。ご馳走様』
中「おう!」


〜〜〜
〜〜



そして、私は家の中でテレビを見た。
兄ももう見慣れたのか、普通に隣に座った。

中「物騒な世の中だなぁ…」
『お前が言うか』

(ポートマフィアである兄が…)

そしてアナウンサーは事件の詳細を発表していた。
映像が変わり、犯人が映し出されていた。
どーしてこんな事をするんかねぇ……


『恥ずかしい晒しもんじゃん』
中「まぁ…そうだな。
仕方ねぇんじゃね?そういう世の中なんだからさ」

『人間同士何やってんだか』

私はそんなたわいも無い話をした。
正直言うと、暇だ

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設定タグ:文スト , 中原中也 ,   
作品ジャンル:ギャグ
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mao2929891/  
作成日時:2020年10月14日 14時

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