【おそ松さんＢＬ松】カラ一

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一松side

何こいつ。何照れてんの？天使？可愛い


「それでな、一松。…ブラザー達には
　何と言おうか」


「何が」


「あ、そうか…こっちが先だな」


何？どっち？


「一松…俺と付き合ってくれ！！」


は？え…は？え、待って待って、え？付き合う？買い物に？違うよね？カラ松の言う付き合うは………


「ほあああああ！？な、な、何言ってんの
　お前！」


夢だろこれぇ！カラ松が何で俺に告って…つ…付き合う、とか…


「…だめか？俺達、両想いだとばかり…」


捨てられた子犬の様な目で見るな！


「い、いよ」


何言って…！？


「…！(„`・ω・´„)」


あ、可愛い。もうどうでもいいか。


「ただし！兄さん達にも、松代達にも
　言うなよ！言ったら絶好だから！」


絶好しない〜！したくない〜！口が言うこと聞かない！


「そうか…絶好はいやだからな、わかった」


もう普通に好き〜〜〜！！


〜外〜


カラ松side

一松と手を繋いで帰れるなんて！
恋人もいいものだな…


手汗、大丈夫だろうか？
一松、いやな顔してないかな…


「ここまで。家近いから、
　僕は遅く帰るから、先帰ってて」


「そうか、うん」


離れたくないな…


「…手、離せないんデスケド」


「えっ？ああ！すまない！」


恥ずかしい！あ〜、もう行っちゃったか…


「アイムホーム！」


明日から恋人なんだし、
優しくしてくれるかも…！

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