【黒バス】怖いはずなのに笑えます。

36話　質問です！ ページ38

ん？

ん……？


「ねえ、シロたん」

「とりあえず2年1組に行くか」



うん、無視しないで？っていうかあれだよね、これがうわさのツンデレ……！「死ね」

は、おいといて


さっきの言葉リプレイ



そこにはすすり泣く男の娘が居るそうだ。

そこにはすすり泣く「男の娘」が居るそうだ。



男の娘……だと？「よし、今日私は本気を出すよ。男の娘にあうた……げほっ！帰るためにっ！」

「今更は遅すぎるのだよ」

「もうテメーの本性ばれてるっつーの」


「わ、私はそれでもらーちゃんの友達だから！」

緑間、青峰。我女子ぞ？女子なるものぞ？

ひどくね？「最初から女子じゃないッスよ！」



「黄くんやめてっ！ ちょ、そんなワンコ顔で私のハートにダメージ与えないで！ シロたんによって回復しなきゃならないじゃん！」

＊

「少しいいか？」

「赤司、どうしたのだよ」

「東がどこにもいない」



あ、そういえばアズくんどこにもいないなぁ〜、でもショタになって帰ってこない限りちょっとなぁ……

「それは5つ目の七不思議だろう。鏡から手が伸びて異世界へと人を連れて行くらしい。ちなみに条件は『しゃべることをめんどくさがった人間』だ

普通にありえない話だが、あいつは何をしたんだ……」


((あ、あいつならありゆる))

でも助けにいくのめんどくさいよ、アズくんならなんとかなるだろうし。うん。じゃあ男の娘に会いに行こう！「あ、天音さん」

「黒くんどうした？」

「東くんを助ければ青峰くんから桃井さん幼少期の写真を入手しますが……」

「その話のった！」

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