【黒バス】怖いはずなのに笑えます。 (ページ31)

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29話……でいいんだよな。いいんだよな！？東side ページ31

ピーンポーンパーンポーン……

ここはデパートか。

アイツらの元へ帰った瞬間これだ。

『どうやら、校舎の中の全員が集まったようだな。さて……もう時間が無いようだし、これ…………らに……う………よ…』

ロリの声が途切れ途切れになった瞬間後ろから気配がした。命の危険を感じるような何か。
俺も野生の勘と言う物がついてしまったようだ。バカの近くにいるせいで。

気配がした瞬間、俺は天音の頭を殴ってしゃがませた後、自分もしゃがんだ。

天音が横でピーピー言ってるけど知るか。

青「東の後ろになんかいる……」

どうでもいいけどこのメンバーってあ行が多いよな。『赤司』とか『青峰』とか『東』とか『天音』とか。

でも一文字しかねぇのは俺だけって、名前ですらボッチなのかよ。……ボッチバンザイ！

赤「そうか……人間は理由を話さないといちいち動かないからな。天音を殴ったのは正解だ。しかし、なぜ、そこから動かないんだ？」

ちなみにこの会話全部小声だ。

「ロリの放送が途切れ途切れになったのはおそらくこれだ。あの放送はたぶん『これからそっちへ行く』と言うものだったと思う」

天「それがなーに？私さっきのアズ君からの殴りで細胞100個崩れたよ？ねぇどうしてくれるの？つか細胞って何だっけ……」

「お前は細胞100個潰れようが200個潰れようがバカだったものがもっとバカになるだけだ。
あと『崩れた』じゃなくて『潰れた』細胞すらわかんねぇ奴は小一からやり直せ。

コイツが来たから放送が途切れたとすれば、ヤバイ状況だと俺の頭では考えている」

あと殴ったのはあれはあれで正解なんだけど少しストレス発散だったりする。

説明めんどくさいからすごい省いたから……バカーズにはヤバイ状況としか分からないだろうな。

よし……赤司に任せた。と言う名の丸投げしよう。

でも絶対赤司眠いだろ。あれくらい考えられるだろ。寝顔とって赤司様ファンに渡そうかな。