第七話 ページ8
.
ハリーたちが賢者の石にたどり着くまでもう少し
クリスマス休暇に入ったため
生徒たちは1度家に帰っていく
俺も家に帰った
迎えに来る召使
久々の我が家
テーブルには妖精の手料理
父母は味付けに厳しいから、少しでもさじ加減を間違えればすぐ言い当てられる
本当に微妙な味の差なのにね
そして、妖精の1人が分量を間違えた事がバレた
アラン「…レイラ」
レイラ「えぇ、アラン。…今日の味は少し濃いみたいだけど……調理したのはどなた？」
内心、あーあ…と思う
味には本当に手厳しいのだ
この家で育ったから知っている
1人の妖精が前に出て、必死に土下座で謝っている
おでこを擦り付け、這い蹲り、許しを請うている
だがそんな事で父母の機嫌は直らない
「申し訳ありませんアラン様、レイラ様…この者は最近御雇いになられたと聞いております…我々の伝達ミスでもあります…どうか、今回は見逃して頂けないでしょうか…？次はありません故…しっかり調整致しますので…どうか」
伝達ミス、か
父母が1番嫌うミスでもある
だが、1番雇い歴が長い妖精が言ったためか、父と母は次はないとして許した
.
.
.
すぐさま料理を作り直せと言われたのは言うまでもない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - この作品、読んでいてとても楽しいです！ほとんどの作品が光側なので、こういったザ・闇は私にとってかなり新鮮です！読む人を引きつけるその文才能力、羨ましい限りです！更新楽しみにしています！ (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
尊(プロフ) - 匿名さん» コメありがとうございます。ハリーポッターという作品、人物、ハーマイオニーなどのキャラが嫌いなわけではありません。最初に書いてありますが主人公は闇サイドです。闇サイドとして合う言葉を当てはめて書いているだけなので嫌ならばこの作品を読まぬようお願いします (2017年9月24日 17時) (レス) id: dd04b583cb (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 作者さんはハリーポッターが嫌いなんですか？ハーマイオニーやハリーに対しての罵倒が酷すぎませんか？薄汚いとかダサいとか…好きな人だっているんですよ。 (2017年9月21日 15時) (レス) id: 73a7366c69 (このIDを非表示/違反報告)
†舞姫†(プロフ) - 更新してください！！ 続きすごく気になります(´ﾉω；`) お願いします（Ｔ人Ｔ*） 応援してます☆ (2015年6月28日 23時) (レス) id: 7c2060a3a1 (このIDを非表示/違反報告)
かすみん(プロフ) - 更新ガンバレです 続きすごく気になります！！！ (2015年5月24日 21時) (レス) id: 17371fa6d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロード | 作成日時：2015年1月16日 3時
