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Story3rd 《部活》 ページ3
「夢前さん、これ寮の鍵ね。8時に夕食、12時に消灯だからね。分からない事があったら寮長の須藤君に聞いてね。
ところで、部活どうする?北央学園は部活絶対って事になってるんだけど…」
寮長が隣の須藤って人…
なんだか嫌な予感
部活はどうしよう
入りたい部活はない
「運動部?それとも文化部?」
「…文化部で」
運動は絶対に嫌
嫌いじゃないけどダルい
「じゃあどれにする?」
「金のかからない部活で」
両親のいない私は無駄に金を使えない
「あ、雨宮先生、その子が転校生ですか?良かったらかるた部入らない?お金は一切かからないよ!」
「あら、そうね。顧問も持田先生だし楽しいわよ。きっと。」
「お金がかからないのならば是非入らせていただきます。」
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作者名:まなきゅん | 作成日時:2017年6月25日 16時