検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:21,828 hit

Story3rd 《部活》 ページ3

「夢前さん、これ寮の鍵ね。8時に夕食、12時に消灯だからね。分からない事があったら寮長の須藤君に聞いてね。

ところで、部活どうする?北央学園は部活絶対って事になってるんだけど…」


寮長が隣の須藤って人…


なんだか嫌な予感


部活はどうしよう


入りたい部活はない


「運動部?それとも文化部?」


「…文化部で」


運動は絶対に嫌


嫌いじゃないけどダルい


「じゃあどれにする?」


「金のかからない部活で」


両親のいない私は無駄に金を使えない


「あ、雨宮先生、その子が転校生ですか?良かったらかるた部入らない?お金は一切かからないよ!」


「あら、そうね。顧問も持田先生だし楽しいわよ。きっと。」


「お金がかからないのならば是非入らせていただきます。」

Story4th 《須藤》→←Story2nd 《転校》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
設定タグ:須藤暁人 , ちはやふる , 嘘つき   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まなきゅん | 作成日時:2017年6月25日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。