・Ep100 ページ6
陣「やっぱ、海やろ。」
陸「でも、昔何かのロケでキャンプ行ったの思い出すと、キャンプも捨てがたい!」
力「じゃーさ、1日目は山行って、キャンプ形式でテントで寝て、
2日目に海とかどう?
3日目からはみんなでショッピング行ったり、祭り行ったり……。」
壱「おーー!」
北「全部行っちゃえ!」
力「あ、Aちゃん、行きたいとこない?」
陣「あー、ほんまや!
聞きそびれとったわ。」
『え〜……、ひまわり畑?』
変だよね。変だよ。
もっと、いいところたくさんあるはずだよね。
でも、とっさに出てきたのは…、
黄色くて太陽に向かって元気に咲く花。
―ひまわりだった。
壱「あー。ひまわり。」
慎「確かにAの部屋、ひまわりたくさんだったもんね!」
陣「初恋もあんねんな!?」
『はい……(照)』
岩「でも、ひまわり畑とかどこにあるん?」
拓「聞いたことないっすね。」
『だよね、私も思い出のひまわり畑、どこだったか分かんないもん。』
壱「大阪の外れの方じゃない?」
『え?』
翔「壱馬殿、お主、知っておるんか!?」
壱「いや、今やってる知らんけど、大阪の外れの結構田舎のとこにあった。」
陣「そこ今もやってるんかな。
調べてみるか。」
陣さんを中心に何人かが一斉にググる。
shiriに聞くメンバーも。
翔「へい!しーりー!
大阪の!ひまわり畑!ある?」
北「翔平、もっと小さい声でしゃべって!
俺のシリが反応したじゃん!」
陣「あ!あるみたいやわ!」
陸「ほんと?」
龍「あー。なんか迷路になってるらしいっすよ?」
ランぺ「「「おーーー。」」」
謎の感嘆。
迷路のひまわり畑。
私が行ったところと同じかな?
力「夏の間やってるみたいだし……、行くか、みんなで!」
ランぺ「「「おーーー!」」」
こうして、くだらない(?)会議は終了。
会議が終わっても、私の頭はひまわり。
そして、ひまわりに囲まれて笑う男の子。
奇跡的に会えたりしないかな。
なーんて、少女漫画じゃないからないよね。
394人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
北人大好き - ゆめゆめ。さん» お久しぶり、元気ですか?最近コメントできなくてごめんなさい (2020年4月27日 15時) (レス) id: 2678dd635d (このIDを非表示/違反報告)
無 - すごく続きが気になります!更新待ってます (2020年1月21日 19時) (レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
北人大好き - ゆめゆめさんの励みになるなら、こっちも嬉しいよ! (2019年12月14日 14時) (レス) id: 2678dd635d (このIDを非表示/違反報告)
ゆめゆめ。(プロフ) - 北人大好きさん» いっつも嬉しい事言ってくれるやん!ありがと! (2019年12月11日 21時) (レス) id: b14634d302 (このIDを非表示/違反報告)
北人大好き - こちらこそよろしくね♪ずっーとゆめゆめさん応援する (2019年12月10日 16時) (レス) id: 2678dd635d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆめゆめ。 | 作成日時:2019年10月10日 15時