キセキ物語145 ページ27
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虹村「リバン！」
紫原「よっと〜。」ﾊﾞｼｯ
紫原が軽々くリバンドを取ったのち、赤司へボールを戻した。赤司は相手のディフェンスをもろともせず隙をつき青峰にパス。そして青峰がまた内側に攻めこんでいき、綺麗にレイアップを決めた。
3人の息のあった連携プレーは文句なしの満点プレーであった。会場中に歓声が響き渡る。
貴「.....ま、こんなもんか。」
虹村「....お前さっき3P外したろーが。」
貴「うぬっ;！」
虹村「......わざと。」
貴「サアーナンノコトカナー。」←
虹村「ﾌﾝｯ。」←
ワザとといえばワザだけど、まず俺はSGじゃないって言ってんのになぜコーチは毎度SGで出す！？主将出せや！←
.....結果的に3人の連携プレーが上手くいったから良かったけどよ.....
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貴「........(ﾌｯ)。......こいつらはいつか....
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.....俺と修以上の選手になるかもな....。」
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その瞬間、青峰のシュートが決まり試合終了のブザーが鳴り響いた。89対65で帝光が勝ち、明日の準決勝へ進むこととなった。俺らにとっては勝ちが全て....勝ってあたりまえなのだが...。
1番の変化は....1年に対する周りの目だろうか。
「あの高弾道シュートまた見たいな！」
「いやでも白咲のプレーと遜色ない1年PGも良くないか！？」
「あいつのダンクも凄かったぞ！」
「Cもすごい迫力だったよな！！」
........会場中の観客や記者たちが騒ぎ立っている。この試合で赤司たちの噂は広まるだろうな。
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森山「しっ....白咲。」
貴「へい？」
振り向くと森山さんの姿が....
森山「.....君のことを見た時からふと気付いたんだ。」
貴「......はぃ？」←
するといきなり森山さんが俺の両手を握りしめてきた。......！？←
貴「え？ちょぉ〜....ぇえ;？」←
森山「アァ...なぜ君は男なんだろうか白咲。」
貴「」←
森山「君を運命の人だと思ったのだが...性別が俺たちのことを邪魔するなんて....。」
貴「......((白目。」←
森山「また会おう、白咲。それじゃ！」ﾀｯ
貴「」←ﾄﾘﾊﾀﾞ
虹村「.....お前女って言ってねぇよな？」
貴「......言うわけ。流石に俺でも身の危険を感じましたよ、はい。」←
虹村「成長したな。」←
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.....そんなこんなで今日1日の試合は終了した。
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だお(プロフ) - 輝砂羅さん» 女子が混ざるっていうのは普通はあり得ないですけど、そこを許してくれる方で私も嬉しいです(*^^*)あれ、全中と書かなければいけないところでインターハイと書いてたところありました！？どの部分かも教えて頂けるとありがたいです(^_^;) (2017年3月4日 21時) (
レス) id: a5add35eb1 (このIDを非表示/違反報告)
輝砂羅 - すごい話好きです！黒バスで夢主選手なの少なくてすごい嬉しいですーでも、インターハイじゃなくて全中はインターミドルですよぉ (2017年3月4日 17時) (レス) id: 6cc67531f3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - だおさん» 早くに返信ありがとうございます！これからも頑張ってください！！ (2015年12月27日 13時) (レス) id: 92171fed6d (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 期限が終わってしまったのでしょう。今から貼り直しますのでお待ちください^_^; (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 一番好きなんですか!?とても光栄です(｡>艸<)頑張りますね♪ (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だお
| 作成日時：2015年9月20日 18時
