キセキ物語140 ページ22
−−−虹村side−−−
佐藤「あんな選手いたっけ?」
久保田「いや...俺達が一軍に入ってから見たことないな。」
宇野「俺らもここの中学とやるのは初めてだ。」
関口「そーなんスか?」
貴(....確かに修は少しディフェンスへ行くのが遅かったが、ブロックには間に合っていた。その証拠にあの5番がシュートの寸前、修は飛んでいた....
.....が、あの5番が.....ボールを放り投げるように投げたことでブロックなんざ関係なく、修の脇をボールが通過した。
.......あのシュートはたまたま?それとも意図的に?どっちみち面倒なシュートだな。)
主将「....きったねぇフォームなこった。」
貴「ちょw主将ハッキリ言い過ぎッスよwww」
主将「同じポジションの俺からしたら、なんであれが入るのかってくらい異様だわ。ボールの回転も無茶苦茶だしよ。」
貴「!.......ボールの....回転?」
.
*
.
スパンッ!
「うおーー!またあの5番入れやがった!」
「すんげーシュートモーションだな!」
虹村「チッ.....くそが!」
次こそはしっかりとブロックしたのだが、どーもあの変な打ち方のせいでブロックの隙間を通ってシュートされてしまう。
つーか滞空にある間、ボールがフラフラしててなんか気持ちわりい。あれがよく入るもんだわ。
?「『最強コンビ』の1人がいようと、俺はあの子のために頑張っているからね.....負けた姿なんて見せられるかよ((キリッ」
虹村「(キ....キリッ;?)......何だよ、彼女でもいんのかよ。」
?「彼女ではない!これから俺と結ばれるであろう運命の子だ!」
虹村「........は?」←
な、何こいつ;。ヤバい....ヤバい奴なの;?←
?「お前には見えないのか!あそこを見ろ!」
虹村「....はぁ?....って....観客居すぎてわかんねぇよ。」
?「くっ.....お前にはあそこにいる可愛こちゃんが見えないのか?右から3列目.....綺麗な黒髪を緩く結っている可愛い子がぁぁ!」
虹村「いや知らねぇよ!!」←
?「俺は今日!あの子のために戦う!」←
虹村「いやだから知らねぇよ!!?」←
?「ちなみに俺の名前は"森山由孝"だ。」←
虹村「急に自己紹介すんじゃねぇよ!!」←
森山「あと合コンとかある時教えてくれ((キリッ」←
虹村「お前中学生だろ!!?」←
ただ単に残念なイケメンじゃねぇか!!!!←
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だお(プロフ) - 輝砂羅さん» 女子が混ざるっていうのは普通はあり得ないですけど、そこを許してくれる方で私も嬉しいです(*^^*)あれ、全中と書かなければいけないところでインターハイと書いてたところありました!?どの部分かも教えて頂けるとありがたいです(^_^;) (2017年3月4日 21時) (レス) id: a5add35eb1 (このIDを非表示/違反報告)
輝砂羅 - すごい話好きです!黒バスで夢主選手なの少なくてすごい嬉しいですーでも、インターハイじゃなくて全中はインターミドルですよぉ (2017年3月4日 17時) (レス) id: 6cc67531f3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - だおさん» 早くに返信ありがとうございます!これからも頑張ってください!! (2015年12月27日 13時) (レス) id: 92171fed6d (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 期限が終わってしまったのでしょう。今から貼り直しますのでお待ちください^_^; (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - みぃさん» 一番好きなんですか!?とても光栄です(。>艸<)頑張りますね♪ (2015年12月27日 12時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年9月20日 18時