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キセキ物語113 ページ33

−−−紫原side−−−








サァァァーーー.....









.









ポツ....ポツ.....









.









青峰「!........おい、雨があがったぜ!」


紫原「ん〜?((モグモグ」


緑間「紫原、練習やってなくても今は菓子を食べるな。」


紫原「え〜。なんか〜みどちんに言われると腹立つんだけど〜。」


緑間「食べなきゃ俺だって叱らないのだよ。」


紫原「( ̄-  ̄ )ツーン」←


緑間「(╬ロ-ロ)カチンッ」←






皆で急いで合宿所から飛び出す。俺もその後を最後から追いかけた。

外の天気は徐々に回復し、雲の間から日差しが差し始めている。地面には大きな水たまりが。木や花についた雫は日差しに当たりキラキラと光って景色を明るくしていた....。

俺たちはランニングコースである山道に辿り着いた。右と左.....2本の道で立ち止まった。




主将「あいつらどっちに行ったんだ?」


関口「白咲がランニングコースを戻ってったから、虹村もそれを追って左から行ったんじゃないッスか?」


佐藤「んじゃ、左からか!」


青峰「でも!赤司がどこにいるかわからないッスよ;!?」
 

緑間「赤司とハグレたのは中間地点を過ぎたあたりなのだよ。」


宇野「.....じゃぁ、俺ら3年を連れて右から探す。久保田。」


久保田「はい。」


宇野「お前は1.2年を連れて左から探せ。」


久保田「え....なんで俺....」


主将「...(フッ)....いいから。宇野が言ってんだ。
....お前に1.2年を任せたぞ?」


久保田「!......はい!」


主将「よーし、3年!行くぞー!」タッ


宇野「....。」タッ





主将は3年を引き連れて、右方向の道から山道へ入り、駆けて行った。




久保田「...。」


佐藤「.....正也?」


久保田「......いくぞ。....1.2年!ついて来い!」


関口「(.....はっw.....性にも合わねぇことして声が若干高ぇよw).....おっしゃ!行こうぜ!」


全「「しゃぁ!」」タッ






紫原「....。」


緑間「紫原、行くのだよ。」タッ


紫原「.....分かってるし....。」タッ
 






俺たちは左方向から山道へ入り込んだ。









.









.









........あかちん.....大丈夫かな.......。

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白猫☆(プロフ) - 絵本当に上手ですね憧れます! (2015年11月26日 19時) (レス) id: b8706ce514 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - yuyuさん» ありがとうございます(*^^*)! (2015年11月3日 17時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ミカサのイラストかわぁいぃ (2015年11月3日 17時) (レス) id: a20353620a (このIDを非表示/違反報告)
nyonyo - ミカサ〜〜〜〜!!! (2015年9月27日 9時) (レス) id: 0bc38e0855 (このIDを非表示/違反報告)
ファンタグレープ - すみません間違えてました。夢主が黄瀬にされているでした。なんどもすみません間違えて (2015年9月21日 16時) (レス) id: c9cca5530a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2015年9月12日 9時

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