キセキ物語97 運動会 ページ16
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修といつも柔道とか空手とかで勝負してんだ。簡単にヤられるわけねぇだろ。....修に勝ったことねぇけど。←
俺は柔道でいう袈裟固めで動きを止め、黄瀬がバタバタするので落ち着くまでじっとしていた。.....からの何者だってぇ?
....テメェのファンじゃねぇことは確かだ、こんにゃろー。←
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黄瀬「.....まさか....俺のファンじゃない子がいるなんて....驚きッス。」
貴「だから調子乗んなってw」バシッ!
黄瀬「うぉおおおおおお!!」←
貴「Σ(゚д゚)ビクッ」
黄瀬「俺モデルッスよ!?デコピンするとかどーゆーことッスか!?これで万が一、傷でもできたらどーしてくれるんスか!?」
貴「黙れや♪」ベシッ!←
黄瀬「うおぉおおおお!!!」←
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....(#^ω^)いちいちうぜぇ。
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貴「モデルとかどーでもいんだよ、黄瀬。」
黄瀬「!.....なんで俺の名前....」
貴「友達が言ってたんだよ。覚えてるだけでもありがたいと思え。」←
黄瀬「え。理不尽ッス。」←
貴「....お前....さっきのような事はもう二度というな。顔の割にマジくそかと思ったぜ。」
黄瀬「....アンタに何が分かるって言うんスか。.....ただ顔だけで決めやがるクソ女の方が俺よりもクソだと思うんスけど。」
貴「クソクソクソクソうるせぇんだよ、クソ!」ベシッ!←
黄瀬「いやだから理不尽!!!....うわ!」
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俺は黄瀬の胸ぐらを掴み、顔を近付けた。
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貴「女がクソでも....
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それに乗っちまって最低な事呟く方も.....クソ野郎でしかないだろ?」
黄瀬「!」
貴「......俺が言いたいのはそれだけだ((ニカッ」
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俺は黄瀬の胸ぐらから手を離し立ち上がった。
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貴「んじゃ!俺はこの辺で♪」
黄瀬「...待ってッス!アンタ...名前は?」
貴「.....白咲Aだ。あとアンタとか言うんじゃねぇよ。俺は2年だ。....んじゃな!」タッ
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俺は裏庭を後にして、修たちがいる所へと走った。思いもよらずこんな事で時間を食うとは....ほとんどは俺が勝手に突っ込んじまったせいだけど;
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黄瀬「白咲.....A....。」
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黄瀬が俺のことをずっと見つめていたことは知るはずもない。
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白猫☆(プロフ) - 絵本当に上手ですね憧れます! (2015年11月26日 19時) (レス) id: b8706ce514 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - yuyuさん» ありがとうございます(*^^*)! (2015年11月3日 17時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ミカサのイラストかわぁいぃ (2015年11月3日 17時) (レス) id: a20353620a (このIDを非表示/違反報告)
nyonyo - ミカサ〜〜〜〜!!! (2015年9月27日 9時) (レス) id: 0bc38e0855 (このIDを非表示/違反報告)
ファンタグレープ - すみません間違えてました。夢主が黄瀬にされているでした。なんどもすみません間違えて (2015年9月21日 16時) (レス) id: c9cca5530a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年9月12日 9時