虹村と幼なじみのキセキ物語【最強女主】Part3 (ページ2)

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キセキ物語85　運動会ページ2

－－－青峰side－－－

司会者〈それでは借り物競争を始めます！〉

ﾊﾟﾝｯ！

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桃井「始まったね！大ちゃん♪」

1学年の借り物競争が始まり、俺らがいるベンチは大盛り上がりだ。

青峰「そーだな.....ぁあーあとさつき、みんなの前で『大ちゃん』ゆーのやめろ。」

桃井「えー、どーしてー？」

青峰「周りから変な噂立てられんだよ;、付き合ってるのかってな。」

桃井「ぇえ！まさか！大ちゃんと付き合うなんてぜぇぇったいない！」

青峰「おいなんかひどくねぇか？」←

桃井「じゃぁ...青峰くんって呼べばいいの？」

青峰「.....。....ああ、そーしてくれ。」

紫原「みねちーん、やっほー。」

青&桃「「！」」

声の方を見ると、紫原、緑間、赤司がそこにいた。クラスは違うが俺とさつきのクラスに遊びに来たらしい。

赤司「！.......青峰、その子は？」

青峰「あーこいつは俺の幼なじみだ。」

桃井「桃井さつきです。えーっと....」

赤司「桃井か。俺は赤司征十郎だ、よろしく。」

緑間「緑間真太郎なのだよ。」

桃井(なのだよ;？)

紫原「紫原敦だよ～よろしく～((ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

桃井(天使//....え、お菓子食べてる;)

青峰「さつきはバスケ部で三軍マネージャーをやってんだ。」

赤司「そーなのか？」

桃井「う、うん！よ、よろしくね((ﾆｺｯ」

さつきを紹介した後、赤司たちはさつきを心良く迎え入れてくれて、5人一緒にベンチで会話をした。

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赤司「まさか幼なじみの桃井もバスケ部にいたなんて。」

紫原「なんで言ってくれなかったの～？」

青峰「いや、いいかなって。」

桃井「青峰くん！酷くなぁい！？もう、白咲さんに言い付けてやる！」

緑間「桃井、白咲さんと知り合いか？」

青峰「緑間、前に俺が話したろ？」

緑間「！.....そーゆーことか。」

桃井「？.....どーゆーこと？」←

さつきは訳が分からずといった表情で首を傾げたので、俺は前に白咲さんのハンカチを届けに帝光にきたことを緑間たちに話したと伝えた。

すると、さつきも納得したのかそのあとは普通にみんなと話をしていた。

...まあ、ほとんど白咲さんと虹村さんの話だが。

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司会者〈1学年が終了いたしました。次に2学年の借り物競争を始めます。〉

青峰「あ。」

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1走者目に白咲さんの姿があった。