過去を捨てよ！赤髪少年【黒バス】Part2

過去を捨てよ82 ページ38

−−−黒子side−−−









黒子「赤司君、清水さんは.....









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"雪村さん"なのかもしれません。」









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赤司［.....は？］









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黒子「だから...前に僕が仮説を建てた通りなのかもしれないんです。」


赤司［...理由を教えろ。］


黒子「...数日前、僕は火神君から清水さんについていろいろ聞いたんです。そこで...」









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黒子「火神君、清水さんの先輩が帝光出身ってどういうことですか？」


火神「〜っ俺に聞くなよ。元はと言えばタツヤから聞いた話だし。」









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あの日、火神君が言った言葉に僕は驚いてしまい、そのあと火神君にいろいろ質問攻めをした。火神君はしどろもどろで僕の質問に答えようとしない。


でも、ここで逃してしまったら清水さんについて何も分からないで終わってしまうと思い、必死に食らいついた。


そのお陰もあり、ため息を1つ吐いた火神君。どうやら僕に降参したらしい。口を開き始めた...









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火神「マジでAといたのは数週間ぐれぇで何も知らないんだって...」


黒子「些細な事でもいいんです。清水さんについて教えてください。」


火神「お前なぁ...何でそこまでAについて知りたがるんだよ。.......あーでも...」


黒子「...？」


火神「タツヤから前になんか聞いた...ような。」


黒子「！....それは一体何ですか？」


火神「何ってぇ...んー...。」


黒子「とっとと思い出してください。」


火神「黙れっての(怒)。今考えてらー。」









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そう言うなり火神君は腕を組んで考え始めた。火神君には何としてでも思い出してもらわないと...。何か掴めそうなんです。何か...









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火神「...あ。」


黒子「！.....どうしたんですか？」


火神「そーいやぁタツヤから前に聞いた話なんだけどよ。合ってるかわかんねぇけどAは...









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日本にいた時、帝光中に通ってたって...」

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