過去を捨てよ4 ページ6
−−−根武谷side−−−
ピーーーーーーーーーッ!!
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マネ「紅白戦終了です!」
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練習の合間に挟んだ休憩後、5人1チームとなり紅白戦を何度も繰り返した。
3年生となった俺にとってはどうってことじゃねぇが、1.2年のほとんどが暑さにやられてバテていた。中には熱中症で倒れる奴も....
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赤司「葉山。さっき休憩時間を守らなかった分、校庭5周走ってこい。」
葉山「マァジで!!?今から!!?」
赤司「当たり前だ。5周だけだ、ありがたいと思え。それとも何だ?増やして欲しいのか?」
葉山「んもぉ〜!赤司の鬼畜!鬼!」ダッ←
赤司「...。」←
実渕「征ちゃん眉間にシワ...寄ってるわよ。」←
今日の練習メニューは全て終わったのだが、小太郎はペナルティとして校庭5周走らされることに...。
つーか...よくあの状況で赤司に暴言を吐けたもんだわ、たくっ...
赤司「根武谷。葉山のこと見といてくれ。」キュッ
根武谷「?......どっか行くのかぁ?赤司。」
赤司「監督に練習が終わったのを伝えてくるよ。」
根武谷「おー。」
俺に小太郎のことを任せた赤司は、体育館の出口から出て行った。
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実渕「...でも意外よねぇ...。」
根武谷「?.......何がだ?」
実渕「いいえ、さっき...征ちゃんとお話をしてちょっと...ね。」
根武谷「何だよ、勿体ぶって。」
実渕「いいのよ。アンタには関係ないわ。」
根武谷「はあ?」
何だそれ...
そこまで言われたら気になるじゃねぇか。
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葉山「たっだいまー!....って....赤司は?」
実渕「監督に報告しに行ったわよ。」
葉山「ぅえ!?んじゃ俺.....放置されたの!?」
実渕「そーね((棒読み」
早い事に校庭から帰ってきた小太郎は、赤司がいない事でショックをうけていた。
......さて.....俺も早く着替えて飯でも食うか。
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葉山「なあなあ!レオ姉!永吉!」
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....不意に、小太郎が俺と玲央の名前を呼んだ。
何だ?.....急に明るくなって.....
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葉山「さっきさ!渡り廊下のところで...」
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小太郎が楽しそうに話し出した...
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エミア(プロフ) - だおさん» 了解です (2018年4月9日 6時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - エミアさん» LASTGAMEができる前に作った作品ですので火神がいる流れで進んでいます(^^;)申し訳ないですが、そこはご了承ください(^^;) (2018年4月8日 16時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - あれ?ジャバウォックと戦った後なら、火神居なくね? (2018年4月6日 15時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - ありがとうございます!ちょくちょく挟みたかったので書いちゃいました↑↑↑↑(*^^*)笑 (2015年12月29日 19時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
苺恋 - 朝比奈君と夜木君もでてきて.しかもエクストラゲームについても出てきたので超テンション上がりました↑↑↑↑↑ (2015年12月29日 19時) (レス) id: f70092b7fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年11月28日 9時