過去を捨てよ！赤髪少年【黒バス】

過去を捨てよ43 ページ46

−−−黒子side−−−









相田「うおおおおおあああああああ!!!!!!!」←←





全「「っ！！！？？」」









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体育館中に響いた監督の声に、そこにいた誰もが驚いた。監督はこちらに背中を向けているが、何やら携帯を両手で握りしめながら、体を震わせている...









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黒子「.....何が起こったんですか？」


火神「どぅわ！！テメ！黒子！脅かすんじゃねぇよ！！焦ったじゃねぇか！」


黒子「今更じゃないですか。」


火神「この状況だからこそビビンだよ(怒)！」


黒子「....それで....何が起こったんですか？」


火神「サラッとスルーかよ(怒)。......知らねぇけど、監督が急に大声上げたんだよ。」


黒子「....その理由が聞いてるんですが...」


火神「だから知らねぇんだって！」









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伊月「か、監督〜？」


日向「ど、どうしたんだ？」









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相田「....み....皆....重大な知らせよ......」









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すると、監督はゆっくりと僕たちの方へと体を向けた。表情は俯いているので、ここからでは伺うことができない...









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朝比奈「....じ、重大な....」


夜木「....知らせ....」









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全「「.........ｺﾞｸｯ」」









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周りから息を呑む音がした...



皆、監督の言葉を今か今かと待っている...



この沈黙が長く感じる分...



嫌な汗が流れる...



はやく...



はやく話してくれないかと...



誰もが思っていた時...



監督が口を開いた...









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相田「数週間後...私たち誠凛は...」









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全「「.......っ」」









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相田「キセキの世代がいる高校と.....合同合宿する事になったわよ！！！！」

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