最強物語40 ページ45
虹村side
−−−自宅−−−
ガチャッ
?「おかえり、修造((ニコッ」
虹村「!、親父.....今日帰りはえんだな。」
虹村父「いやー、珍しく残業がはやく片付いたからな。」
虹村「...そうなのか。あ、それ運ぶ。」
虹村父「ん、助かる。」
親父が作ってくれた料理をテーブルに運ぶ。
久々に早く帰ってこれて気合が入ってんのか、今日の料理は豪華だ。
虹村「こんぐらい、俺がやるのによ。」
虹村父「たまにはいいじゃないか((ニコッ」
虹村「.............。.....いただきます。」
虹村父「(ニコッ)...いただきます。」
料理を1口食べる。
虹村「......うま。」
虹村父「よかった。....そういえば、Aは元気か?」
虹村「ん?...ああ、バカみてぃに元気でバスケやってるよ...。」
虹村父「そうか...。ならよかったよ。」
俺ら2つの家族は俺とAが小さい頃にどちらも母親を亡くしており父と二人暮らしだ。
Aは幼なじみであるから、親父も気にかけてくれる。
虹村「......Aの親父さん。いつ帰ってくるんだよ?」
虹村父「....わからないな。最近連絡もあまりつかない。忙しいんじゃないかな...。」
虹村「....そうか.....。」
Aの親父さんは俺らが小5の頃、Aを日本において海外に出てしまったっきりで、たまにしか帰ってこない。
虹村父「.......今度、うちにAを連れてくるといいよ。父さんはいつでも歓迎する。」
虹村「ああ。落ち着いたら連れてくるつもりだ。........ごちそーさん。皿片付けとくから。」
俺は丁寧に皿を重ねて片付けて台所まで持っていった。
虹村「んじゃ、明日も早いから。」
虹村父「ああ。.....それと修造。」
虹村「ん?」
虹村父「週末にある県大会がんばれよ。」
虹村「!..........わかってんよ。」
虹村父「.....見に行けなくて悪いな。」
虹村「いいって。.......その分頑張ってくらぁ。....親父も仕事、無理すんなよ。」
虹村父「......ああ((ニコッ」
虹村「おやすみ。」
虹村父「おやすみ....修造。」
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アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2017年10月27日 22時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - マスカットさん» 本当ですか!?とてもありがたいです(*^^*)序盤の書き方下手ではありますが、これからもっと改善して頑張りますね! (2017年4月23日 1時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
マスカット - 面白すぎて見直してます。これからも頑張って下さい。 (2017年4月22日 18時) (レス) id: 7d9f3fd8f4 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - 鬼さん» ありがとうございます!(*^^*) (2017年1月29日 22時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
鬼 - 夢主カッケェェェ!!! (2017年1月28日 16時) (レス) id: 81f60645f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だお | 作成日時:2015年8月13日 0時