虹村と幼なじみの最強物語【最強女主】

最強物語20 ページ23

−−−1ヶ月後−−−


第二体育館

ﾀﾞﾑｯ！ ﾀﾞﾑｯ！ ｷｭｯ!




「もらったぁぁぁあ！」


バシッッ！


虹「へ！そう簡単にダンクさせっかよ！」



二軍ｺｰﾁ「お前らいい加減休め！！(怒)」





入部から早1ヶ月がすぎ、学校生活を充実して過ごしている。あれから、女ってことは誰も触れてこない。てか、俺女だってことみんな分かってるんだよね？汗



「こんなサラッとしてるもんなの？」


虹「どうせお前男まさりだから、そんな気にしねぇだろ。つか、お前女に見えなiｯ(((ﾄﾞｺﾞｯ」


佐藤「しっかし、1ヶ月の間で練習試合2回やったけど、俺らは1年。誰も出してくれなかったよなぁーつまんねー。」


龍は試合に出れず、ふてくされており、体育館の床で寝そべってゴロゴロしている。


でも確かに正直言って暇だ( ・・｀)


練習は楽しいけど、そろそろ試合がしたい。切実に。





虹「つっても2年も3年も多いな、二軍。一軍から三軍まで何人いるんだろうな。」


「ボォォォォケェェェエ。」


虹「なんだよ、その気合もやる気もない暴言わよ。」


「んー、いや、俺もさすがに試合出たい。」


虹「そりゃぁ俺だって..

二軍ｺｰﾁ「おーい！全員集合ー！」 ん？」






二軍コーチが二軍全員分あるのか白い紙を持って戻ってきた。


ミーティングをするときのような円を描いてコーチのところに集合する。





二軍ｺｰﾁ「これは今週の土日に行う練習試合の紙だ。」



練習試合.........ん？




「試合数.......多くね？w」



土日どちらとも丸一日練習試合やんけ。←



二軍ｺｰﾁ「今回は試合を数多くやることに決まった。ということで、1年も今回の試合からどんどん出していくぞ。」



お、きました！！！w



龍なんてめっちゃ目キラキラしてやがるw




二軍ｺｰﾁ「そして、この試合には一軍を2人連れて行く。」



ん？



「一軍を2人？？」


先輩「伝統なんだ。うちは百戦百勝をかかげている。練習試合で負けるなんて許されない。だから、保険として一軍を2人連れて行くんだ。」


「そうなんすか。」




保険......か...。






二軍ｺｰﾁ「よし、練習再開だ。」


「「「はい！！」」」





虹「すげーな。保険って。」


「てか、二軍も強いんだしいらねーと思うけど。そもそも保険ってのが気に入らねぇ。」


虹「お前オブラートにつつめよ。←」




ともかく！土日が楽しみじゃい！！

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