13,舐めたな ページ13
中也side
『というか貴方…大丈夫なんですか？』
「はっ、何がだよ」
『私に素顔晒して、正体もバレて、そして私を暗殺出来ず、このままパーティーが終わり、私が祖父の情報を伝えたらどうなるか…』
……は？
「手前…このままパーティーが終わる？×××に情報を伝える？」
「阿保じゃねェの？まだ俺」
＿＿＿＿
＿とてつもない圧、殺気が空間を包み込んだ＿
『…そうですね』
ときょとんとした顔で答えた
『まだ 殺されない確証があった訳じゃないのですが……』
＿＿生きて帰れそうです。
奴は妖気な微笑をし、余裕そうに俺のほうを見た。
＿＿＿楽に殺さないとな
…やっぱり、俺には情は無いらしい
あまり部屋には証拠、跡を残したくない。
だから異能は出来るだけ控えるようにしている、こそこそやるのは俺の性に合わないんだけどな
『流石にマフィアの方なら刃物とか銃持ってますよね』
「持ってるが……手前に使う必要ねェだろ」
『あら、凄いナメられたこと』
『素手で殺るより刃物のほうが証拠が残り難くなくて？』
なんでコイツ…自分が不利なほうを選びたがってるんだ？
それだけ
ナメられてるってことか
「わァかった、俺も刃物で殺ってやるよ」
と刃物を取り出……取り出s
「…は？」
な…ない……ない……ないだと？
『ふ………ふっ』
明らかに声は出ているが笑うの我慢している相手……
「……手前」
『ふ………失礼』
『知り合いにスリ方を教えて貰ってまして…』
「その……知り合い分かったかもしれねぇ」
『あぁ…そう』
奴は興味が無さそうに答えた。
『それで……』
「スッた刃物は？」
『………そこです』
奴が指差したのはテーブル。確かにそこには俺の刃物があった。
さっきまで無かった気がするが…
『まあ…はい』
『殺したければどうぞ…生きたいとかいう欲はないので』
「……さっきまでの会話…何だったんだ？」
『さぁ、時間稼ぎの部類ですかね』
「まあ 俺も面倒くせェし有り難てぇけどよ」
『やっと社会から抜け出せる…』
「死んだら地獄行きだろうな」
『そうですかね』
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猫春#にゃんはる - 神作じゃねぇか…、、中也の女装コス見たいよねわかr((( (12月24日 15時) (
レス) @page4 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月24日 1時) (レス) @page19 id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - 眠いちゃんさん» 夢主……イイ方に見つかったね(？)中也、ほらお迎えがきたよ？あと中也が一度だけメイド服着てたことに夢主はどう思うますかね。コメントありがとうございます！ (11月6日 18時) (レス) id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - ふっ、夢主、フレンチメイドになる気はないかい？ 中也は忠実メイドになっていてくれ可愛いから。 (11月6日 14時) (レス) @page7 id: 07b28c2f89 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - おうえあいさん» ほ、本当だ！！(？)正座って足痺れちゃうので早めに更新しないと…コメントありがとうございます！ (11月6日 7時) (レス) id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんふらん | 作成日時：2023年11月1日 0時
