合宿一日目 ページ2
「おーい研磨ー」
「研磨ーどこー」
通りの少ない路地に二つの影か見えた。
「研磨ーここか?」
「そんなところに居るわけねぇだろ、南海」
南海「え、居たけど・・・」
「居たのかよ!」
南海「あー寝てる、黒尾煩い。」
黒尾「南海、酷くねぇか?!」
南海「あーもう煩いって言ってんじゃん!静かにできないの?!」
黒尾「お前も煩いと思いますけどー」
「二人とも煩い、猫が逃げたじゃん・・・((ゴシゴシ」
「「(可愛い!ものすっごくかわいいんだけどシャメ取りたい」」
研磨「さっき変なこと考えたでしょ?」
「「考えてないよ!/ねぇよ!」」
研磨「その反応考えてたよね?」
「「く●><●>」」
「「く● ><● >」」
研磨「はぁ、行こう。俺が迷ったからみんな持ってるんでしょ?」
南海「研磨そっち逆!逆だよ!」
研磨「///行こう早く・・・」
黒尾と南海は顔を見合わせてほほ笑んだ。
研磨はそれを見て不服そうに顔をそらした。
葉桜はそれを見て笑っていた。
その光景は微笑ましく、とても暖かかった。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←説明書き
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ